『 初夏の富士 』
河津 米子さん撮影
ある日の新聞にこんな事が載っていた。
貴方が自分の老いを実感する時はどんな時ですかと言う記事でこんな事が印象に残った。
- 1, ペットボトルのフタが開かなくなった時。
- 2, 歩くのが遅くなった時。
- 3, 片足で靴下が履けなくなった
- 4, 外出機会がめっきり減った
- 5, 食欲がなくなった
- 6, 痩せてきた。
こんな現象を自覚したら貴方はもう老いの真っ只中ですと言うことだ。
私はこの中で5を除いては、他はもう数年前から情けないほど実感のしっぱなしだ。
納豆のカラシの小袋が開けられなくなってもう久しい。
そして私感的だが付け加えるならば、
- 1, 息子や娘に白髪を見つけた時、
- 2, 孫が大学生になった時、
- 3, どうも日常で笑いが少なくなった時、
- 4, 何をするのも面倒になった時、
- 5, 何だか何もかも面白くない時、
- 6, 細かいことを考えるのも読むのも面倒だ。
- 7、 今まで興味があったことに関心が薄れる、
こんな感じや気持ちが多くなったら、精神的にも間違いなく老いてきたと言うことだろう。
直ちに少しでも老いを遅らせる対策、エクササイズでも何でも考えたいものだ。
新聞ではもう遅すぎると言うことはないのですからと言っていたが……。
さて何をどうすればいいかなぁ! それとももう遅いかなぁ!