まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

7月28日 喉が痛い、熱がある! さぁどうする!

2022-07-28 17:49:33 | 日記

 

        「 花瓶と花シリーズー(7)

         

第6波までは医療切迫、やがては崩壊、保健所は手不足で連絡不能、機能マヒし、介護看護の

面でも在宅、ホテル、入院でも崩壊状態と言われ、発熱しても医者にも掛かれず、何日も自宅

に放置されるという悲劇が多発したという。

 

果たして第7波では、対応対策は前回よりは進歩しているのだろうか。

そう信じたいものだ。日本という文化国家の真価を問われる所だろう。

 

ある日突然、喉が痛く高熱が出たとしよう!

さぁどうすればいいのか、考えられるパターンで順を追って考えてみると、

まず掛かり付け医に行く、相談する。それがない人は発熱相談へTELする。私の経験では

掛かり付け医では断られるか、せいぜい発熱外来へ行けと指示され、そこで検査が受けられ

ればラッキーだ。

ここまでしか体験しなかったが、この先を推察すると、医師か保健所の判断で入院、療養施設、

自宅と振り分けられるのだろう。ところがその頃には病院にも施設にも余力が無く収容して貰えず、

自宅待機とか自宅療養になって、しかも訪問の看護師医師不足、保健所はキャリーオーバーで、

放置されることが起きてしまう。

 

今回では早くも検査には人が群がり、病院も既に切迫し、危機的状況になりつつあるという。

苦しくても、倒れても、救急車は来ない、運良く来て貰っても運んで貰う病院がない、こんな恐ろしい

ことが目前に迫っているのだ。

 

我々の年代は、コロナはもちろんだが、当分は持病の悪化や突然の発作などを起こさぬようにしなければ

ならないようだ。今、我々は人里離れた深い山の中に住んでいるのと同じ状態なのだ。

しかしこればかりは注意のしようもないことだから、これから暫くはそんな何事も起こらないと言う幸運

を祈るばかりだ。

 

今、TVを見ていたらとうとう東京が4万人越えと発表された。これはもう前で言う緊急事態宣言だ。

それでも国は行動制限は掛けないと言う。一寸理解に苦しむが何か秘策があるのだろうか。

堪りかねたか大阪、沖縄は独自に高齢者の外出制限、会食はマスクをして4人で2時間まで、集会

催し物は人数制限を打ち出した。

病院では診療、検査を止め、その余力をコロナと一般急患重傷者の知力に掛かる方針だという。

検査もして貰えない、一般診療も余力がなく出来ない。これは聞き様によってはかなり恐ろしい

ことである。ならば自分でと思っても、検査するキットが品薄で手に入らないと言う。

 

ならばどうだろう!

安倍マスクの向こうを張って、「岸田キット」として国民に無料で送りつけたらどうだろうか。

検査の手間が省けて病院に少しは余裕を生み出し、あの安倍マスクよりは良いのではないだろうか。

とにかく、高齢者基礎疾患者は生きて居たいならば、今は倒れては駄目なようだ。

蒲団かぶって寝ているしかないのか。

 

 

コメント
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