花瓶の花シリーズー(6)
先だってまでは突然の大雨の日が多く梅雨に戻ったかのような曇った湿り勝ちで
暗い日々が続いていたが、ここに来て久し振りに青空が見えたと思ったら、今度は
突然に世界が変わったように真夏日が来て、ウンザリするような猛暑日の毎日だった。
でも今日は朝から又一転、雷を交えた大雨だった。
盛んに言われている集中豪雨とか帯状線上帯とかいうのはこれか!と思う様だった。
それでも蒸し暑さは変わらない。
あまりに朝から太陽が照り続けていると庭に来る雀たちや他の鳥もさすがに姿を見せない。
何処かの木陰に避難しているのかも知れない。撒いてやったパン屑も焦げたり干からびて
しまうから早く来ればいいのにといつも思う。
一方で今日のような日は何処かで雨宿りだろうか。それでも撒いて置いたら、午後にはいつ
の間にかパン屑はなくなっていた。
今日は9人が参加。この天気によくぞ参加されたものと感心する。ピンポンの神が彼等には
きっと上達と健康と幸せを与えてくれるだろう。
今日は来られなかった人にも青鳩の名において、日頃の彼等に対して神は決してお忘れなく
彼等にも幸せを恵み賜う事だろう。統一教会のTVの見過ぎかな!
さて先日の入会希望者の件を皆に諮る。はっきりした反対もないようなので一応皆の賛同を得た
と言うことにして、後で連絡をしてみよう。
かなり入会を強く希望されていたようだからきっと喜ばれることだろう。
悪天候もさることながらこの連日のコロナ感染者数の爆発だ。2年前なら完全に緊急事態宣言が
出て、既に様々な規制があったことだろう。それが今回は無いのが不可思議なことだ。
後手後手にならなければ良いのだが。
我々自身だって、最初の時を考えれば多くの人はこのピンポンにも出て来られなかっただろう。
国や県の規制が出ないからか、我々がすっかり慣れてしまったのか、今のところは世間も我々も
今まで通りに動いている。油断大敵だった!なんて事にならなければいいのだが。
皆、半信半疑ながら、まぁ自分だけは大丈夫だろう、まさか感染することはあるまいという思い
込みで過ごしているような気がする。心配性や不安症や潔癖症の方にはやり切れないことだろう。
早く国がはっきりした指針、施策を打ち出して呉れないと、規制無しの自由は有難いけれど、
相変わらずの感染拡大が続けば皆が自分の命の危険を感じ初めて、やがて社会不安が起こらなければ
良いのだが。