「庭の花シリーズー(1)」
米国や英国では、野戦病院(公共大型施設、ドームから大規模商業施設、
野外のテント病床まで)が既に機能しているという。
台湾では自国製のワクチンが承認されその1号の接種がスタートして、
他国の都合に振り回されることなく国民に量的にも安定して始まったと聞く。
何故日本ではそれが出来ないのか。日本の化学系の産業、研究そして医学の
レベルの所為なのだろうか。
この非常事態になって、やっと野戦病院説が具体的に話に乗っては来たが、
何故こうも遅いのだろう。これは人的、法的、資金的、技術的に諸問題を含み
大変なのは想像するが、やってやれないことは(現に他国ではやっているのだから)
日本でもないはずだ。
コロナの故に病院、医療従事者が不足しているのだろうが、日頃日本は格別に病人が
多いとも病院が少ないとも聞いていない。
しかし大病院のあの日頃の混雑、待合室が2時間で診察室が5分というのが当たり前の
現象は、そもそも病院が少ないと言うことなのだろうか。
特例を認め、補償を伴った要請など、場合によっては強制的な施策実行が必要ではないのか。
風邪気が抜けず今にも発熱するのではと私は今、戦々恐々と言った気持ちで毎日を
過ごしているのです。
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