まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

11月17日(火)慣れから来るウッカリは油断大敵!        

2020-11-17 14:41:09 | 日記

 

                      『 宮ヶ瀬ダム 』

                                                       河津 米子さん 撮影

今日は13人が参加する。嬉しいことに皆さん参加だ。

台がまだ2台なので、やる回数に物足りない方がおられるだろうが、コロナが

終息するまでは我慢かも知れない。この位が丁度良いと言っている人も数人いる

けれど。この2時間だけは、しばしコロナを忘れて元気で楽しく球を打つ。

治まるどころかますます感染者は増え、政府のGO、TO政策と自粛の依頼という

アクセルとブレーキを同時に踏んだような矛盾の結果が現れて来たようだ。

遅れ遅れで国から県へ、県から市へと指示が出て、この様子だと市から公民館へ、

また何らかの規制の通達が来るかも知れない。

日本は今のところ法的に、ロックアウトは出来ないそうだから、国民各自でよほど

強い覚悟を持たなくてはならないと言う状況だ。

しかしいつも思うのだが、マスクをして、極力外出は控え、友人知人との集まりや

会食も自制し(実は先日、4人で会食を8ヶ月ぶりにしてしまったが)電車もバスも

人混み(通院以外の)も避け、意識的に手を洗い消毒している。

これ以上我々は一体どうすれば良いのだろうか!

時期尚早で中途半端なgo to 東京とかトラベルとかイートなんて事のツケが当然の様に

出てきたのだろう。東京でも大阪、札幌でも300人、200人という大台が続いている。

これは恐ろしいことだ。大パニック、社会不安が起こらなければいいのだが。

来年早々(たぶん出来るだろうと言う希望的予想だが)のワクチンの使用開始や治療薬の

完成まで、再度のもうひと踏ん張り、我慢が必要なのだろう。

それも今までよりもかなり徹底したものでなければならないだろう。

国民の自主的なことや自粛のお願いでは、二番煎じで前以上の効果は疑問だから、

残念ながら不本意であるけれど、官の強い介入がないと駄目かも知れない。

一旦手綱をゆるめられた人々は、一部なのだろうがすっかりタガがゆるんでしまって

いるからだ。

守夫さんの今日のTシャツの背中に書いてあった「根拠のない大丈夫!」じゃないけれど、

自分だけはまさか大丈夫だ! 自分1人位なら平気だろうと言った思い込みやルーズさや

油断が怖いのである。

先日、私も図書館に本を返しに行ったが、館を出てからハッと気付いたのだが何とマスクを

していなかった。ウッカリ忘れていた。これも慣れから来る油断であろう。

その帰りによったコンビニではマスクをつけたけれど…。

こうしたウッカリの油断が自分だけでなく、周りに迷惑をかけてしまうのだろう。

皆さんゆめゆめご油断めされるな!と言うことで、ウッカリとか慣れによる感覚マヒには

十分要注意だと自戒している。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月15日 コロナ対策の不備は政治の不毛か!

2020-11-15 10:28:45 | 日記

 

     『 江ノ島から陽は昇る 』

        森川 雅昭さん 撮影

コロナによって職を失った人は、70242人(11/9現在で)だと発表された。

すると家族4人平均として28万人、そしてその係累他などにも影響を及ぼすで

あろうから、少なくても50万人が現在、苦悩し喘いでいるといえる。

特に販売業、飲食業へのダメージは大きく、その不振赤字による波及的なマイナス

影響の拡大は、これからも計り知れない。

それによって貧乏、飢餓、家庭崩壊、勉学挫折、夢の破綻などが起き始めているし、

やがては大きな社会不安にもなりかねない。

この災難危機を、政治が押さえ込みそして復活させる力を持たなくては、時の政権の

無力さを問われるだろう。

バイデン氏が先日の勝利宣言で、『コロナ対策なければ、経済回復はなし』と言って

いたが、その点ではその通りだ。

今こそ、もし菅政権が包容力、実行力、しかりした経済政策があるとするならば、

その実力を社会に今こそ知らしめるチャンスだろう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月12日 貧乏人のヒガミと笑うことなかれ!             

2020-11-12 13:51:01 | 日記

 

        『 紅に染まる雲 』

            河津 米子さん  撮影

 

先日の新聞に各閣僚の財産が公表されていた。一昔前にはこうまで詳細なのは

あまりなかったし、あっても隠蔽されているのが誰の目にも見え見えのご用記事

ばかりだった。

話しには聞いていたが、いわゆる大金持ちが、こんな財産家達が政治を司り、

日本の政策を決めていたのかと驚くばかりだ。

単純に考えても、強者は弱者を知らず、健康な人は病人の気持ちが分からない、

金持ちは貧乏人の心を読めずで、社会の大勢の人々、ましてや下層にあえぐ国民の

ことなどは理解できないのではあるまいか。

財閥という今やあり得ない筈の貴族階級が、庶民の生活振りや心を、そして苦しさ

悩み、やりきれない不安や怒りを、知ることは難しいことだろう。

政治家は大衆に近いところに居て欲しいものだ。

先日の新聞では、麻生財務大臣がその最たるもので、640万㎡の土地と500坪の邸宅と

別荘、有価証券株式、ゴルフ会員権は7つ、貸付金が2億円等々と数百億円の資産を公表。

(この人だから平気で公表出来るとも言えるが、他の人は推して知るべし)吉田茂首相の

孫でその政治基盤と財産と企業を引き継いでいるから例外かとも言えるが、この人が

財務大臣というのにはいろんな意味で不安を覚える。

しかし安倍元首相の実弟の岸防衛大臣も、西村経済再生担当も同じような立場で、

一般人とはかけ離れている。

これをみると日本にもまだ財閥とか貴族(世襲で)とか言うものが、存在し、

それらが日本の中枢を占めていることを今更ながら実感する。

貧乏人が政治をやれと言っているのではないが、私のように貧乏で、身も心も

貧しく、蓄えもこれと言った財産もない、精神的にも物質的にもその日暮らしの

人間の事や気持ちを、彼等が分かるとはとても思えない。

ましてやそれを政治に反映すると言うことが出来るのだろうか。

せめて声もあげず力もない、穏健で善良な市民の声なき声を真剣に吸収して欲しい。

これからはそうした政治家がどんどん日本の運営を担って欲しいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月10日(火)  いつまでこの状態が続くのか!

2020-11-10 18:35:21 | 日記

文字数

 

      『 光るサザンビーチのCモニュメント 』

        森川 雅昭さん 撮影

今日は12人が参加。 復帰した方も無事に今日も顔を見せた。久し振りだと

やはり先週は疲れたと言う。特に今日は児玉さんが数ヶ月ぶりにお顔を見せた。

コロナ対応スタイルの練習になってから初めてだったが、元気にやって行かれた

のが嬉しかった。

私はどうも体調いまいちだが、無理してでも体を動かしたり、話したり笑ったり

して、グループに参加して皆と顔を合わせるのは、家にいるよりは知らずに知らず

に少しは気を使って居るのだろう。これが楽しいし良いことらしい。

やはり疲れてしまうが、これが医者の言う心身に良い刺激と言うやつの一つなのだろう。

ところで、先日公民館から文書で連絡が届き、コロナ感染収束の見通しが立たず、

市内感染、蔓延を防止のための市の取り組み方針が伝達された。

「市の主催するイベント等は原則としてその一切を、令和3年3月31日まで中止

または延期とする」ということで、これを受けて公民館では今年度の全ての事業を

中止するとのことだ。全ての行事、つまり公民館祭りから、年末年頭の行事の全て、

利用者懇談会の総会も役員会も、そして皆でやる年末の大掃除もなくなった。

青鳩では、皆で順番に祭りの手伝いから総会出席、大掃除の手伝いを毎年出て協力して

きたが、今年度は全てがないので順番をそのまま来年に繰り越す事にしよう。

この様子では、現在の我々の活動であるピンポンも、継続できれば良い方で

今の制約条件の 1回2時間まで、台は2台、台やドアの取っ手や球の消毒、飲食禁止、

大声の談笑を控える、プレー以外ではマスク着用等の厳しい制約は、より厳しくなること

はあっても、解かれることはなさそうだ。

こうなったら我々も覚悟を決めて、必要以上に恐れたり心配することなく、十分感染防止

に努めながら、その条件の下で我々の目的でもある、楽しくやって、心身共に良い効果を

得ると言う事を、従来通り実現させるために、何か工夫をすることが必要だろう。

いろいろとこれから考えていこうと思う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月8日 日本の首相もがんばれ!

2020-11-08 17:13:32 | 日記

       『 雲と富士 』

       海岸にて 高橋 嘉子さん 撮影

 

アメリカの大統領選はさておき、菅内閣も動きだした。

政治家と言うより、一見素朴な実務家といったところで、

話せば抑揚のない原稿の棒読みの、どこかの役所の課長クラスが、

何かの民間業界の集まりに来てやる挨拶のようだ。

面白味も芝居っ気も花も実もない、すこぶる地味で見ても聞いても、

何だか少しも面白くないものだ。折からのアメリカの異常とも言える

ような熱気の選挙戦を毎日毎日嫌と言うほど見せられたから、余計に

そう思うのかも知れないけれど…。

国民性、気質、文化、風土、社会環境が全く違うのだから、日本では

あのトランプ氏のような首相はあり得ないだろう。

しかし日頃、日本の政治の様子を見ていると、ふと、あんな首相が日本にも

出現したら面白いだろう。政財界をかき回して、ぶっ壊し、良くも悪くも

行革を初め、様々なことが変わるのだろうなぁなんて妄想を抱いてしまう。

一応米国の騒動も一段落はしたようだが、今後どんな展開やどんなアメリカに

なっていくのだろう。

日本では昨日の首相の委員会での答弁はお粗末だったが、あの人は見かけによらず、

以前から自分に反対する局長、意見の合わない部長、正論を提言してくる部下などを

何度も左遷させて来たという。

ああいうタイプの人間が権力を握ると、強権、独断で御しがたい人間に変貌するのが

多いと言うが、トランプじゃないけれど、ルカシェンコ大統領や金将軍、イランや

メキシコ、フィリッピンの大統領のような独裁者にはなって欲しくないものだ。

体制も食べ物も違うから大丈夫とは思うが、よく皆が見守り声なき声を何度も何度も

あげる事だろう。馬の耳に念仏かも知れないけれど、それを繰り返すことだろう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする