
「森川 雅昭さんの作品」わたしのちがすき写真展より
イオン茅ヶ崎中央点で15~21日まで展示。
市民に「わたしのちがすき2022」として募集したところ、1300件もの
応募がありその中から40枚をピックアップしてパネルで展示されていた。
さすがに、このブログの専属カメラマンである同氏の素敵な作品が展示されて
おりました。
梅雨がぶり返したように暗い一日で、時に強い雨が叩きつけてくると言う生憎の日だったが、
仕方なくびしょ濡れで市庁舎コミセンへ行くしかないかと覚悟していたが、幸い雅ちゃんの車
に乗せて貰って助かった。4時15分の予約で、4回目のワクチンを受けるためだ。
東京が連日1万5千人超、神奈川でも5千人だと言うからこれは恐ろしい。
国では今のところ行動規制を行わないと言うから(無策なのか、人気を気にしてか、経済最優先
なのか、いずれにしても大丈夫かと不安であるが)、これでは我々が個人で己を守るべく行動を
律して、強い意識を持って各々の対策をとるしかないようだ。
このワクチンを受けないとか、どうしようか迷っていると言う人が老若男女に、特に若い層に
多いそうだ。国は盛んに奨励しているがあまり接種率がアップしていないという。
国も医師団もはっきりその効果を認めているし、逆に今は出来る対策はこれしかないとも言って
いる。それなのに受けないとか、迷っているとかが一寸理解できない。
それは個人の自由ではあるが、国や社会を守る為に必要と言うことに対して、法定伝染病ではない
から強制ではないからと言っても、痛いの面倒だの、副作用で翌日を無駄にするから、揚げ句は
私は掛からないから、私は出掛けないから大丈夫で必要なしと胸を張る人種も多い。
そして様々な風説が飛び交っていて、そうした真偽様々な話やワクチンは意味がないとか副作用が
大変、数日を無駄にする、後遺症がある、外国では受ける人が少ないそうだ等々の少数の意見や、
希有の事例を都合の良いように信じてしまうと言う人が多いようだ。
こうした自分を守る為だけの思い込みや、風聞に惑わされる弱い人、自分だけがよければと言う感覚
の強い人に多いようだ。
若い人は(このクラスが受けて貰わないと一番困るのだが)とにかく、せめて我々年輩者は、少なく
ともしっかり受けて、残り少ない命を守るべきだろう。
会場は年輩者ばかりだったが、4回目ともなると落ち着いたものだった。
3回目に比べても人は少なく、市の係員も半分手持ち無沙汰のようだった。
常識がありそうで善良そうな年輩者が神妙に受けている姿がほほえましい。