まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

10月9日 体育の日のピンポン

2023-10-09 18:03:00 | 日記

 

         『 オオワシ(上野動物園)』

     森川 雅昭さん 撮影

 

世間は三連休だった。昨日辺りの盛り場には人があふれていたようだ。

関係ないのにこちら迄何か慌ただしい感じにさせられる。

何処へも出かけずTVの番人をしていたが、画面はどのチャンネルでも先週あたりから

ジャニーズの会見場面ばかり繰り返していた。大した問題じゃないとは言わないが、

これほどの騒ぎのことかと毒づきたくもなってくる。もっと大事なことがこの国には

あるじゃないかという気持ちがする。

 

しかしTVは視聴率が神様だから、物事の大事な本質よりも、どんな人でもいいから多くが

見てくれる人向けを狙っているのだろう。

だから我々は、今社会では何が一番大切なのか、何が問題なのかという判断をTVだけ見て

いると誤ってしまいそうだ。

 

ところで今日は11人が参加。先日辺りから急に寒くなった。家を出ると間もなく本格的な

雨になって一段と寒くなった。腰痛はますますいけないが何とか何回かはやることが出来た。

 

来月から足が無くなるのでどうするか、まだはっきり決めてないが、特に今日のような寒くて

雨の日には車以外は一寸考えられない。三輪のアシスト自転車は馬鹿馬鹿しいほど高いし、

歩きとバスでというのも足元に自信がない。すると結局はアシスト自転車でゆっくり走って、

荒天の日は休むことで対処するなんてところが落としどころだろうか。

 

体育の日で、幾つになっても運動をした方が良い、しなければ老化が早まり認知症やらいろいろ

不都合が明日にも起きるようなことをTVも新聞も盛んに報じている。

そのせいもあってか私も頑張ってこの週一の私にとって残された唯一の運動というピンポンを

何とか続けたいと悩んでいるのです。

 

 

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10月7日 もっともっと怒らなくては!

2023-10-07 18:02:30 | 日記

 

  『 10月咲の桜 』 郷土の森にて

     須田 孝雄さん 撮影

 

選挙権を得てから早や65年。毎年毎回今度こそはと期待しながら、その都度裏切られ、

少しも政治は変わらず、何度失望したり悔しがったりした事だろう。

 

体力や気力が衰えてくると、喜びも少なくなって、替わりに正義感や義憤もいわゆる怒りも

同時に衰えてくるという。ここでいう怒りは、たまに駅などで切れているお爺さんのあの怒り

とは同根ながら一寸違うものである。

 

歳のお陰で、人はもうどうでもいい、どうしようもないことだ、とすこぶる大人しく優しく

物わかりが良くなるものだ。

 

世の中とは清濁併せ持つもの、特に政界などはその濁の比率が多いだけで、それが政治の常識だ

と思えてしまったり、人間の本質とか性なんていうのはそんなものなのかという諦観にも似た気持ち

が強くなってきたようで残念だ。

 

あの繰り返される政治家の悪行、失言、虚言そして反省や清廉さ謙虚さのカケラもない言動には、

もう少し前なら現在より大きな怒りを覚えたことだろう。(怒っても怒らなくても結局は何も行動を

起こさないのが多くの日本人だから同じ事で虚しいことだけど)

 

自民の党役員人事をみても,いわくつきのお粗末議員、失言議員や無知と厚顔の議員の台頭が目につき、

首相の考えにもちょっと理解が出来ない。まさかそうした人間こそが有能な政治家たる人物なのだとでも

思っているのではあるまいが。

いささか飽きて疲れたが、もう一度だけこの秋の解散、総選挙に期待してみよう。

少しでも老け込むのを遅らせる為にも、もっともっと怒らないといけないのかも知れない。

俺はもう怒ったぞ!もっと怒るぞ! でも何か虚しいぞ!

 

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10月5日 85歳に何の奇跡も起きなかった!

2023-10-05 21:37:57 | 日記

 

  『 曼殊沙華の花 』 府中の郷土の森にて

     須田 孝雄さん 撮影

 

毎日翌朝起きたら、体も頭もスッキリで、体は軽く意欲も満々になっているかもという奇跡を

夢見て寝るのだが、夢は見るけど朝にはいつもの自分がいるだけだ。

相変わらず目はカスミ、腰は慢性的に痛いし、着替えも大変、体はふらつき、TVの音は聞き取れぬ。

人の話している都合の悪そうなのはほとんどが聞こえない。

 

意欲は昨夜の夢の中に置いてきたようだし、眉毛が1本抜け(頭髪は抜ける余地がないので)、顔には

寝皺が二本もできて、瞼は腫れて重たいだけだった。

 

それでも85歳という自分でも全く予想外の年まで生きてこられたことに対しては、両親,妻子、

周りの友人知人の方々のおかげと感謝しても感謝しきれない気持ちである。

 

そんな方々の何かお役に立てることはないだろうかと考えるのだが、何もしないで、何もないのが

迷惑もかけないことで、それが一番良いことだと言われそうだ。

じっと何もしないで、心の中で皆の健康や幸せを、明るい社会や平和を、乾杯しながら祈っている

ことにしようか。

 

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10月3日 年をとったという現実を見直してみよう。

2023-10-03 20:01:33 | 日記

 

  『庭の小さな花シリーズー(10/10)』

 

ここ数日、腰が痛くてまともに歩けない位だった。昨日辺り少しは軽くなったが、とても幾ら

老人ピンポンでもダメそうで見学だけにしようと覚悟していた。

しかし不思議なことに4日目の今朝はだいぶ楽になった。床に落ちた球は拾えないけれど、

立ったままでショート打ちに徹すれば出来そうだった。

前に何度も同じことがあった。ピンポンの神様が私に運動させよう、体を動かすようにとして

呉れているようにさえ思える。

 

朝方は寒い位だったが、天気が良く午後にはしっかり暑くなった。

午後からの公民館へ12人の参加だった。

先週はサザンの混雑を理由に休んでしまった。今日が85歳の初めてのピンポンだったが、特に

調子が悪くも良くもなく相変わらずの典型的な自己流の老人ピンポンだ。

2週間もラケットを握らずにいたのに、少しもいつもと変わらないのが、我々のピンポンの

強みであり特徴なのだろうか。

昔の愛ちゃんなんか、3日もやらないと調子が戻るのに1週間は掛かると言っていたのに、我々

のピンポンは便利でそして何と強いものなのだ。

 

私の最近の体調不良は、この間も書いたが服用している何種にもなる薬の所為かも知れないが、

もう一つ大きな原因であるのが。何人も逃れることのできない厳粛にして絶対的な生けるものの

宿命、老化現象という事実だろう。

 

これは先日、循環器の先生に「貴方は若い積りでいるのでしょうが、年配者なのですよ! 誰でも

体のいろいろが、心臓も含めて硬くなっているのですよ!」

と言われたことが強く心に残っていて、こんなことを特に考えたのかも知れない。

 

そこで年を取るというという事の体や心に与える影響について少し考えてみたいと思った。

自分で納得と諦観を得るためにもそう思った。

同時に他の要因として自律神経のアンバランスとか気の持ち様などの心の問題そして生活態度習慣

(運動不足、暴飲暴食,偏食とか)なども不調に関係しているのかも知れない。

 

そんなことを含めてこれから機会ある毎に、老いという現象を見つめ直してみようと思っている。

10月の日記には何回かにでも分けて考えてみよう。

 

今日はいざ出掛けようという時に、バッテリー上がりでエンジンは掛からずで

急遽自転車になって遅刻したのだが、これは来月から自転車になるとなかなか苦しいぞと思った。

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