「 主よ。王をお救いください。私たちが呼ぶときに私たちに答えてください。 」
詩編 20編 9節
あなたはどんな一生を送りたいと思いますか。泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生、太く短くと言う人も、
細く長くと言う人もおられるでしょう。
しかし聖書は、「平安で静かな一生」を送るのが神のみ心だと言っています。
振り返ってみると、人間は昔から、争い、奪い合い、殺し合って戦争の歴史を続けてきました。
こんなに素晴らしい頭脳と知性を備えられ、神に似せて造られた人間が辿って来たのは戦争の歴史なのです。
その根本は、人が神に背き、神を退けて、自分勝手な欲望だけを満足させようとする罪の道を歩きはじめたからです。
罪を悔い改めて、一人ひとりが神に立ち帰る以外に平和ヘリ道は有りません。そのときに大切なことは、祈りです、それは、
「呼ぶときに答えてください」と言う祈りです。神に呼びかけて、神は答えてくださると言う確信に満ちた祈りです。
それはまた、神を信頼して人々のために執り成すと言う祈りです。この捧げられた祈りは私たちと神の国と繋がっているのです。
創世記 35:3
「 ・・・ 。私はそこで、私の苦難の日に私に答え、私の歩いた道に、いつも私とともにおられた神に祭壇を築こう。」
ヨハネ 14:27
「 わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。
わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」