マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

ねたむな、

2018年06月15日 | キリスト教

 

「主よ、わたしがあなたと論じ争う時、あなたは常に正しい。しかしなお、わたしはあなたの前に、さばきのことを論じてみたい。

          悪人の道がさかえ、不信実な者がみな繁栄するのはなにゆえですか。」            

                                           エレミヤ12:1 


これは、普遍的な問題です。義の神がおられるならなぜ悪者が栄えるのか、という疑問です。

また詩編(73:11~13)の記者もこう言っています。「… 彼らは言う。「どうして神が知ろうか。いと高き方に知識があろうか。」見よ。

悪者とは、このようなものだ。彼らはいつまでも安らかで、富を増している。確かに私は、むなしく心をきよめ、手を洗って、きよくしたのだ。」                  


「悪を行う者に対して腹を立てるな。悪者に対してねたみを起こすな。悪い者には良い終わりがなく、悪者のともしびは消えるから。」

                                                      箴言24:19~20


神が正しいこと、心の清い人々に慈しみ深いことを知っていましたが、でも悪者、高ぶる者が栄えるのを実際に見ます。

それで信仰から離れてしまいそうだ、という弱さを打ち明けているのです、「不条理」という言葉があります。

「物事が理に適わない」ことです。まさに、神様を信じない人の世はそのようなところです。

だからと言って、神様が不在ではなく、無能無力でもありません。やがて神様の時が来れば、

全ての理非が明らかになります。それを信じることが信仰です。

「しかし私にとっては、神の近くにいることが、しあわせなのです。私は、神なる主を私の避け所とし、

                        あなたのすべてのみわざを語り告げましょう。」 詩編 73:28


「今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。

今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。 」

                                                                                                                 Ⅰコリント13:12 



 

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