「 あなたの道を主にまかせよ。」
詩編 37篇 5節
愛による自発性、これは主との親しい交わりの中で培われると信じます。
「ゆだねる」ためには、主を知ること、主との親しい交わりが必要です。
しかし、ゆだねることが私たちになかなかできないのです。
ゆだねる相手が神にもかかわらずです。ここに私たちの根深い罪があります。
主にゆだねること、主を信頼することは私たち信仰者の生涯のテーマと言えます。
さて、私たちの人生には過去の罪、人生の障壁、人間関係のもつれ、嫌なこと、邪魔なものなど、
心の願いの成就を妨げるようなものがいっぱいあります。心配もその大きなことの一つです。
そんな重荷を主にゆだね、転がしていって主の前においてお任せすると、主が始末をしてくださり、
負ってくださるのです。
ペテロは「あなた方の思い煩いを、一切神にゆだねなさい、神があなた方を心配してくださるからです」と言いました。
神にゆだねるということは、自分の突っ張ったエゴをゼロにし、きよい神を百にすることですから、
神が希望を成就してくださる。無理にごり押ししなくても、神が願いを成し遂げてくださるからです。
エレミヤ12:1
「正しいのは、主よ、あなたです。それでも、私はあなたと争い、裁きについて論じたい。
「正しいのは、主よ、あなたです。それでも、私はあなたと争い、裁きについて論じたい。
なぜ、神に逆らう者の道は栄え、欺く者は皆、安穏に過ごしているのですか」。