その義にふさわしく、主を、私はほめたたえよう。いと高き方、主の御名をほめ歌おう。
詩篇 7扁 18節
ダビデは、何もやましい心も、謀反の企てもないのに、
サウル王に誤解され、嫌われ、中傷され、命をつけ狙われました。
そんな時、私たちは相手を呪ったり、攻撃をしがちです。
しかし、ダビデはまず第一に、我が身を神のところに持っていき、神に身を投げ出しました。
第二に、神の前に自分を洗いざらい投げ出して光に照らされ、反省しました。
そして、第三に、神の正しい裁き、弁護を求めました。
そして、その結論がこの賛美です。心の中から、神への賛美、感謝の歌が流れ出るなら、
あなたの悩み苦しむ心が、正しい結論へ到達した確かな証拠です。
そして、心から溢れる感謝や賛美は、現実的に、実際的に、問題の扉を開き、解決へとこぎつける力となるのです。
詩篇 26:1-2
「主よ、あなたの裁きを望みます。私は完全な道を歩いてきました。
主に信頼して、よろめいたことはありません。
主よ、私を調べ、試み、はらわたと心を、火をもって試してください」。