p127より
アスペルガーやASDという病気の人びとの認知の広がり方
非行歴のない子どもがいきなり犯罪を起こしたり、年齢にそぐわない凶行をする事例
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理由がわからない
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アスペルガーという耳慣れない病名
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納得感(決してなんの説明にもなっていない、思考停止)
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非行や犯罪に限らず、わかりにくい言動をとる人にASDというラベル貼り
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成人の診断基準の変化、知識普及、精神科受診の閾値の低下
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10年20年で数倍の患者数
p129
もともと一定の割合でいたASDの人たちが、現代社会でいっそう「生きにくく」なっていて、それが受信者の増加につながっているかもしれない…中略…私たちの社会が融通のきかないものになっているということかもしれないし、社会の決まりにうまく沿えない人たちを排除する傾向が強まっているということなのかもしれない。
*日時*
2022年4月23日(土)14:00〜16:00
「12&12」のステップ8の読み合わせ
※土曜日なので注意!!
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)