人に好かれたい気持ち

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人に好かれないだろう、必ず人は私を拒否するだろう、と恐れていれば、人間は他人と交わることを避けるようになります。いつも自分を一歩引いたところで生きていくのです。そんなふうに人生を生きるとは、なんとも悲惨なことではありませんか。

一方では、私は人に好かれたいという気持ちから、たとえ自分ができないことであっても、頼まれれば何でもしようとしました。

でも、すべての人を喜ばせることは不可能です。現実的ではありません。これは「八方美人」にすぎない。すべての人を喜ばせようとすると、犠牲が生じます。私は妻や子どもを犠牲にしなくてはならなかったのです。





<ミーティング案内>
日時
2019年6月30日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

自己評価とプライド

低すぎる自己評価は、誤ったプライドの一つです。

私は自分のことを「自己評価が低い」と思ってきました。
他人からも「あなたは自己評価がめっちゃ低いのね」って言われました。だから、そんなんだと思いました。
そして

自己評価が低いのは、謙虚なことだと思っていました。

私は間違っていました。

間違い、魂が病んだ私は
その低い自己評価を、生きるために利用し、大事に育ててきたんです。

前に読んだ本の中に

「今回のテスト、80点しかとれんかった…やっぱあたしバカやサイテーや」って自分を罵倒する(自己評価サゲサゲ)

くせに

「70点とれたん？すごいやーん」と友だちには言ってあげる

ってのがありましたよね。


誤ったプライドとは
「私にとって80点なんか低い」って、思ってるってことです。

ズバリ
何様

ということです。

誤ったプライドを使って、私は、自分の本当の姿を受け入れずに済んでいたのです。

誤ったプライドを使えば
「どうせ私なんか」といって、何もせずにすんだり
逆に
「こんな私に仕事をさせてくれてるんだから」と、ブラック労働を自分から引き受けたりできるので。


誤ったプライドを使えば
「こんなダメな私なのに、人に助けをもとめるなんてとてもとても…そんな資格ないっす」
と、頑張れるので。

謙虚な人は
素直に助けを求めることができるといいます。

今日一日。

自己評価

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同時に、ほとんどの問題の原因は誤った自己評価にある、ということもわかってきました。つまり、現実を正しく把握しないことが問題の原因なのです。だからこそ、現実にうまく対応できないわけです。





<ミーティング案内>
日時
2019年6月30日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)

足から回復 口から回復

「足から回復やで」と言われました。
とにかく、自助会に行けるだけ行け！っていう意味です。
考えるな、感じろ、もとい、考えるな、歩け！です。

「私らは脳が狂ってるねん。使い物ならん。足の裏は第二の脳ってゆーやん。」激しく同意。

「回復のために足と金を使え」とも。金は交通費ね。

あと、「口から回復」

自分の話ができるようになって
やっと
人の話が、「聞こえてくる」

「自分の話をせんな、人の話、入ってこーへんで」

そや
私、人の話なんか、聞こえてへんかったわ。症状真っ盛りの時。

仲間の話は神様の声やからね。

今日一日！

「この方法はいいぞ」

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なぜその症状が起きるようになったのか、なぜそう感じるのか、なぜそういう行動をしてしまうのかを患者が理解できれば、症状もおさまる、というのがその理論でした。
しかし数年間実際に患者を診察してみて、その理論は役に立たないことがわかってきたのです。

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さらに数年後、私はアルコール中毒の問題に興味をもちました。アルコール中毒患者の治療をして観察してみると、なぜ酒を飲むか、という問題はとりあえずおいて、とにかくアル中を治したいなら、最初の一杯を飲まないでミーティングへいらっしゃい、という治療法だということがわかりました。
この方法はいいぞ、と私は思いました。

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原因ばかり追求していては患者はよくならない、ということがわかったのです。




<ミーティング案内>
日時
2019年6月30日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)