物好き 2008年02月15日 20時14分39秒 | 日記 雪景色降り積もった雪を除雪車が力いっぱいに押してゆく雪が降るごとに押してゆく狭い坂道を押していくよほど重いのだろう鎖を捲いた車輪も時々空回り其れでも力いっぱい押していく除雪車が通り過ぎた除雪車で左右に押しやられた雪は行き場を失ったかのように人の背丈程の高さに硬く盛り上がってる日差しと風と乾燥で其の盛り上がった雪も形を変えてる其の雪を物好きな人は眺め想像と空想を楽しむ白だけの造形だが想像と空想の中では好みの色がつけられる其れも明日はまた違った造形になるだろう