
4月10日6時半ごろの気温
薄曇り

4月11日6時半ごろの気温
薄曇り
どの山も雲に隠れみえない

東日本大地震から一か月がすぎた
新聞に折り込まれるチラシも地震のあとめっきり減った
たまに折り込まれるスーパーのチラシからは 納豆も豆腐もヨーグルトも
福島産、宮城産、の文字も消えた
福島第一原発の事故の記事も小さくなってきた
事故当時となんの変りもなく放出され続ける汚染物質
事故を止める大まかな計画工程表さえ示されない
三年先なのか 五年先なのか
東電の社長も隠れ入院から戻ってきたが何の発言もない
おごりの体質はなにも変わっていない
新聞には小さく静岡浜岡原子力発電所差し止め訴訟(2007年4月)
で原子力安全委員会委員長の斑目委員長が
全てを考慮すると設計できなくなる と法廷で言い切ってる ことも書いている
原子力発電所の設計段階から事故は起きることを前提としている発言である
馬鹿な学者と建設会社と馬鹿な政治屋の金儲けのための原子力発電所なのかもしれない
過去にも現在にも人口の多い電力消費地に
原子力発電所を作らない理由は事故が起きる可能性があるから