かなへび

６月１０日６時半ごろの気温
曇りだが雲の向こう側から丸く白く明るく照らしてる太陽が見えてる
雲はそれほど厚くはなさそう


標高の高い山ではヤマボウシの花が咲く準備中
一週間ぐらいで白い花弁に変わるだろう
そして夏の終わりには薄赤い実が食べれる
今年は実が着くことのないアメリカハナミズキとヤマボウシが同時に咲きそう


ビニールハウスの中で毎朝顔を合わせるこいつ
その名はなんなのか
トカゲ、ヤモリ、イモリ、・・・
ネットで調べてみたら
かなへびって名前で爬虫類だとか
足も４本あるのにヘビってことらし
ヘビは嫌いなんじゃ・・・

たけのこ

６月９日６時半ごろの気温
今朝は霧
曇ってるが雨の予報はゲリラ雨だけ

今朝も山の中を走る県道で鹿がひかれてた
それ程大きくない鹿の半分は車で潰され形は残っていない
霧のなかでは昼間でも車対鹿の事故は絶えない
此れからは親鹿が小鹿を連れて移動するので更に増える


ビニールハウスの中でスイカの苗にようやく花が咲き始めた
雌花には既に小さな実の形をしたものが着いている
受粉して食べごろになるのはこれから約４０日前後
７月の下旬にようやく口にできる計算


今年も筍の種類ではちくが挨拶もなく何の手入れもされない
竹藪からこっちの畑に侵入して筍がでてきた
しばらくはこの　はちく　に悩まされる
竹を枯らすための効果てきめんの薬剤が欲しい

・・はちく・・竹の内側に薄い紙にも似た薄い皮のようなものがある竹の事
　　　　　　　他の竹にはこの薄い膜のようなものは付いていない
　　　　　　　此処ではこれからが此の筍が旬です

辞めない斑目委員長

６月８日７時ごろの気温
雲り低い雲に覆われてる
このままで雨にはなりそうにない
このあたりのコナシはあと２日もすれば綺麗に咲くだろう
相変らず肌寒い
カッコー　カッコー　郭公の鳴き声だけが聞こえる山麓


低い雲で八ヶ岳も山の高さはここまでの感じにしか見えない
甲斐駒ケ岳も同じような状態にしか見えない


今年の生り物は総じて実の着きがよくない
ブルーベリーも実のついてる枝が少なく
実が着いていても実の数が少ない
去年の実をつけすぎたせいかもしれない

東京電力福島第一原子力発電所
１～３号機では燃料棒の入った圧力容器の底部に穴が開いて
格納容器に高濃度汚染水が漏れてることがようやく
いろんな理屈をこじつけながらも発表になった

増え続ける高濃度汚染水の保管場所が足りなくなる日が刻々迫ってる
どう処理するつもりなのか

原子力安全委員会の斑目委員長辞める気はないと言ってるが
首を飛ばさない政府もいかがなものか
全ての電源が喪失したことがこの事故の第一原因なのに
全ての電源が喪失することは考えるに値しないと国会で
答弁したんでなかったかな５年ほど前に

日毎に新聞　テレビ　ラジオなどのメデアから
震災に係わる報道と
原子力発電所の放射の漏れ事故に係わる報道記事が少なくなって
故意に政治屋のごたごた茶番劇に関心を抱かせ
事故の現実から関心を削いでる感じもする今日

キツネ

６月７日６時半ごろの気温
曇り空このまま雨になるのか
朝は未だちょっとストーブがほしいい


牧草地の牧草が昨日刈られ幾筋にも並んでる
伸びた牧草の中では見えなかったキツネの姿
牧草が刈り取られたので草の下にいた野ネズミが見つけやすくなったのか
キツネが忙しそうに走り回ってる
こちらの様子もきになるのか時々顔を上げてこっちを見てる


何匹の野ネズミが獲れたのか
右に左に野ネズミをさがしてるキツネ
それにしても汚い色をしたキツネだ

白い花

６月６日６時半ごろの気温
風もなく真っ青な空ではないが晴れてる
今日は雨の降る確率０％
富士山は見えない


砂利道を砂埃を上げてバスが山奥に向かっていく
道幅はバスがやっと通れるほど他の車との擦れ違いはできない
どこに行くのだろう雨が降って道がぬかるんでると立ち往生するだろう


昨日は気になっていた雑草を引き抜く前に
この花を撮ろうとしたが花は小さいしマクロでの焦点が合わないし
このカメラ手動で焦点が合わせられない
てこずった一枚しかもたいした花でない

アスパラ菜

６月５日６時半ごろの気温
薄曇りで日差しもなく　風もない
どこの山も見えない


ビニールハウスの端に蒔いたアスパラ菜にようやくつぼみが着いてきた
咲く前に摘んで食べなきゃ
一軒で食べるには多すぎる量が摘めた
和え物か　炒め物にでもして食べよう


どこに行くのか国道を遅い速度で走るトラクター
一見したところナンバーが見当たらない
登録車両なのか　無登録車両なのか

どうだんつつじ

６月４日６時半ごろの気温
晴れ青空が広がってる
気温もそこそこに暖かだ
富士山は見えない　北岳はくっきいりとは見えない


ドウダンツツジが咲きだして数日が過ぎた
ずっと雨の中で咲いていた
ようやく日差しに照らされた
風鈴を豆粒ほどに小さくした感じの花


雨が上がって八ヶ岳も間近に見える
山肌の雪もすっかり融け谷に白い筋を残すだけになった
周りの山もいつの間にか濃い緑に見える
樹に巻きついたフジが紫色の花を咲かせてる

Hana

６月３日６時半ごろの気温
ようやく雨も上がり霧もとれ晴れる兆し


テント小屋の近くでもようやくコナシが咲きだした
小さく白い花が桜のように枝にたくさんの花をつける
コナシが咲いたらヤマボウシの花が咲いて夏を迎える


雨と霧に囲まれたら家にこもるしかない
そんな時は一枝に咲く花も話し相手


昨日は雨降る中近くの吐龍の瀧まで長靴にコウモリ姿でてくてく
雨の量も多かったの落ちてくる滝の水量を期待していったのだが
この滝は八ヶ岳の湧水なので水の綺麗さも水量も変わることがなかった
雨なので誰もいないとおもいきや
三脚にセットしたカメラにこうもりを固定して何かを狙ってる人もいる
後からもポツポツ人がやってくる

ヒヨドリ

６月２日６時半ごろの気温
止みそうにない小雨
取れそうもない霧
予報でも晴れるとは言っていない


追っ払っても

追っ払っても

羽根は雨に打たれしっとり濡れてる

見つかったら　追い払われる

それでも生きるために

花の咲いてる樹をさがして

今朝も来ている

ヒヨドリに可愛さはない




梅も少しだけ実を着けた
まだまだ小さい
採れたら梅酒にでも


迷走中の国会で今日内閣不信任案の採決があるが
どちらがどうなろうとも
この時期に解散権でも行使されたら
被災地では選挙権を行使できる住民は少ない
被災住民全てのことを考えてほしい

金だけが生甲斐の政治屋だけの集団はもういらない
今は政治家が求められてる
民主党でも
自民党でも
公明党でも
みんなの党でも
etc　・・・

党なんてどうでもいい
小粒の政治家もいらない
大胆不敵な政治家が欲しいのだ

蜘蛛の巣

６月１日６時半ごろの気温
今朝も気温は低い
濃霧と小雨と視界不良


この畝の先には八ヶ岳があるが何も見えない
畝に一定間隔で育つレタス
そこそこの低温でもレタスは成長を続ける
日毎に畝の緑色は濃くなっていく
霧の多い日が続けばレタスの味はいいのだとか


飛び交う虫の数が多くなってきたら
蜘蛛の巣が　大きいもの　小さいもの　あっちにも　こっちにも
綺麗に出来上がってる巣　変形した巣
畑の木の間を歩けば顔にべったり　なんて普通にあること