犬の飲み水

１２月２１日７時ごろの気温
場所によっては月が見える
ところによっては雲がいっぱい


犬の飲み水は器に入れて２時間もしたら凍って犬は氷の表面を舐めるだけ
新しい水を注いだらとっとと飲めばいいものをぐずぐずしてるから
器の中には凍りがあるだけ
小屋の周りには器の形の氷が一個、二個、三個・・・と増えていく
時には氷の上から熱湯を注ぐこともあるけど


今朝も三日月が天空近くに見られる
今日は沈まないのだろう

雪が降ったら邪魔になるストーブの薪の元
今日も切って割らなきゃ
ああ～肩が痛い

かぜよけ

１２月２０日６時半ごろの気温
雪がちらちら舞ってる
予報では午前中は晴れる筈なのに


午後の運動道場には一頭の牛もいない
みんな牛舎に入ったのか午後の搾乳の順番待ちで並んでるのか
ここに遊びに来てる人もいない



東西南北どっちから風が吹いても何も風よけになってくれるものがない
平地の真ん中の二本の白樺の木
せめて写真の中では一本にしてあげよう
これなら少しは強い風にも耐えられるだろう

まだ肩の痛みはとれないが
なんとか薪つくりをしないと今積み上げてる場所では
雪が降ってきたときに邪魔になる
なんでこんなに寒くなるまで手をつけないんだろう
毎年の事なのに
あああ～このキリギリス的性格は幾つになっても治らん

今朝の色

１２月１９日６時半ごろの気温
晴れ　結構風も吹いてる
今晩から気温は下がるとか予報で言ってた


此処では地平線からの日の出は見れないが
山の頂上越しの遅い今朝の日の出は見れる
今朝も黄金色の光が見えてきた
今日も晴れるのだろう


日の出直前の景色の色は刻々と変わっていく
同じところからほとんど同じ時間に観ていても飽きることのない景色だ

千古温泉

１２月１７日　６時半ごろの気温は
－３℃　それほど寒くない

標高の低い畑の小屋まで行って
鹿の侵入が無いか畑を見回ってすぐにまたテント小屋にとんぼ返り

一昨日薪割りをしてからまた右肩に激痛が走り
車のハンドルを回すだけでも痛い　ここは山奥直線の道は少なく常にハンドルを
右なり左なりに回す操作が続く　其のつど痛む
そんなこんなで家に居ても何も出来ないし何時もの長野県の千古温泉に高速道路を使って車を走らせた
千古温泉に着いたら車が一台も止まっていない
玄関に大きな張り紙が

本日ボイラー故障し只今修理中
午後一時までお待ちください
仕方ないほかの温泉に向かった菅平に上らず群馬県の長野原に向かったところにある
小さな渋沢温泉に向かった　此処にも張り紙が・・・・

只今改装工事中です
んんんんんんんん・・・・・

上田の市内に下りて時間をつぶして再び千古温泉に向かった
再び千古温泉の玄関の張り紙を見ると
ん・・
一時て書いてあったはずのなのに
一の上にもう一本棒が足されて二時になってる　　　ううううううう

車の気配を感じたのか玄関が開いて女将さんが顔を出して
男湯はまだ半分しか湯がたまってないけどそれでもよかったらどうぞ
ってことなんで入る入る入るよ
さっき旦那から電話があって何時も来てくれる○○村の人だと思うけどであったから
そこに行ったら風呂に入ってもらっていいから　って連絡あったんで車が来る毎に玄関空けて見てたのよ

半分の湯があふれるまでに小一時間　身体を沈めることは出来ないが
お湯があふれるまで入っていたらお湯に浸かってない皮膚から汗がぽたぽた



温泉の帰りに観た電飾

まだ

１２月１７日６時半ごろの気温
予報ではマイナス二桁だったが・・・
八ケ岳の山頂に雲があるのでそれ程下がらなかったのか


夜も出しっぱなしのサンタなにげに寒そう


今朝も遅い日の出の光に照らされる雲
色が最初は赤味を帯びてその次に黄色味を帯びてどんどん変わっていく


福島第一原子力発電所が冷温停止状態宣言
役人と東電が都合よく作った作文を読むだけの野田総理大臣
融け落ちたと推測されてる燃料がどこにあるのかさえつかめていない
ただの推測の中で日常的に注水することで温度が１００℃未満になっただけの事

汚染水の最終処理も除染した土壌、ごみの処分場も何もできていない
決まってるのは政府が東電に何兆円ものお金をつぎ込むことだけ

ねずみ

１２月１６日６時半ごろの気温
晴れそうだが夜から気温も下がって雪の予報


今朝の富士山
それ程くっきりではないが何とか見える


外が寒くなってきたら畑の小屋にネズミの侵入が始まった
気候が暖かな時期には戸を開けっ放しでもネズミの侵入はないのだが
この時期になると侵入が始まる奴らも寒い外は嫌なのか
小屋に侵入したところで何も食べ物は無いのだが
そんな時期使うのが此のネズミ取り粘着シート
ネズミの通り道に置いとくだけなのだがなかなか捕まらない

畑の周りに張り巡らせた鹿除けネットは今のところ役立ってる
このままネットが倒されずに侵入防止できたらいいのだが

気になる

１２月１５日６時半ごろの気温
晴れのような　曇りのような
気温もやけに高め



搾乳の終わった牛が運動のために野外に出てるが
牛たちは運動どころでなさそう
刈り込まれた芝生より近くなった草をなめるように
食べてるのだろう



この顔の黒い牛はこっちが気になるのか
でっかい目はずとこっちを見てる気がする
それにしても可愛い顔した牛だ
此の一頭だけがやけに可愛い顔してる

あさの色

１２月１４日６時半ごろの気温
晴れ　風もない
今日は晴れが続くが明日から下り坂だとか


もうすぐに向こうの山の頂上から朝日が出る
金色に輝くここから見る日の出直前の雲の輝き


少し左に眼を向ければ澄んだ空に浮かんだ雲が
まだ昇りきらない光をうけて白く輝いてる


雲に囲まれた北岳もうす赤く染まった


完全に漬かりきってはいないが
未完成のハリハリ漬けで呑む酒もうまい
漬かりきる前に無くなりそう
どっかで大根貰ってまた作らなきゃ
トマトのピクルスは美味しいよって言って
貰ってくれた奇特な人が現れたのでこれ幸いと
貰ってもらった

大根ハリハリ漬け

１２月１３日６時半ごろの気温
雲り　ゆっくり雲はとれるでしょう



１２月１３日霧が去ったあとには今年はじめてみる霧氷
日に照らされ白く浮き上がる山肌



ハリハリ漬けにと切って干した大根が何とか乾燥した
簡単なレシピをネットで拾って
大根一本分
醤油　　１００cc
麺つゆ　１００cc
酢　　　１００cc　
鷹のつめ１本
昆布　　　１０cm
あとは買い置きの　するめ半分　乾燥ホタテ貝柱５個
で漬け込んだが
乾燥大根があっと言う間に漬け汁を吸ってしまったので
同量作って追加
冷蔵庫で二日ほどで食べれる
夕べ仕込んで今朝つまんだが今夕には食べれそう
熱燗で今宵も呑めそう

真っ暗な夜はこない

１２月１２日６時半ごろの気温
風もなく　晴れ
ようやく山がきれいに見える時期になってきた



今は日の出の時間が６時４５分前後
日の出前の此処八ヶ岳の上空には丸い月が白く光ってる
先日の皆既月食をもう一度ここで繰り広げ
赤い月の光で山頂を赤く染めたいのか



月が西の空にゆっくり下りるのを見計うように
東からの朝日が白い八ヶ岳の山頂を赤く染め始める




月は時計の秒針の動きに合わせるように
八ケ岳の裏側に隠れていく真っ暗な夜を演じさせない月
それに合わせるように日の光は八ケ岳を大きく見せ始める
山の向こう側にいる人達にはこの光景を見ることはできない
いつまでも沈まない朝の月でしかない