WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

繰り返す過ちのたびに

2009-12-17 09:35:13 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
人は空の青さを知る♪

果てしなく道は続くけれど、光を追いかける。

そんな歌詞だったように記憶しています。

結局、秋山兄弟の時代と今の私たちは大きな違いは
ないなあと思います。

親が子供に与えるべきは、安定した愛情と信頼、教育だ。
教育費ではなく教育。
自分の人生を自分で切り開く力、乗り越える力?
それは子供たちに限らず私たちも同じですね。

そんなことを考えていたら
「気付いただけいいじゃん」という声が聴こえ、
フルチャージされたPASMOをみてしまった。
そして、女神さまのように「レッティビ~」と囁きました。
やっと到着。
電車遅延酷い!

まことに小さき人間

2009-12-17 08:26:41 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
「ひとりでは何もできない」
というのは情けないと私は思います。

また「ひとりでもやり抜く」覚悟は、
何かを成し遂げるには大切だと思います。

「たったひとりでも闘うことを決意した人」
を、何故か、周囲は助けてくれます。
「他力本願」(だけ)の人を、人は決して、本気で助けないし、
応援しません。
(注・私は「他力本願」の意味を間違えていたので、
ここのところを「他者依存」に訂正します)

しかし、人がひとりでできることなんて、
たかがしれています。
私がひとりでできることなんて本当にたかがしれているのです。
人は人なしでは生きられない。

しかし、わたしのように「まことに小さな人間」(坂の上の雲の真似)
であれども、思いを持った人が集まると、
ときにその力は足し算ではなく、掛け算になると思います。

その圧倒的な力に「畏れ」を持ちながらも、「希望」を感じずには
いられません。
「これがあれば、何かができる」という希望を抱きます。

やはり、船も飛行機も企業も国家も世界も、
動かすのは人なのだと強く思います。
人間という、この不思議なものに、畏れや敬意を抱きながら、
「まことに小さな人間」も、いっぽいっぽ前に行こう。