WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

2009-12-27 14:21:05 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
以前、知り合いの家が競売に出て一家崩壊したとき、
「家なんて、ただのいれもので住んでいる家族が大切なのに」
と思いました。

その考えは今でも変わりません。
いま、我が家は2LDKの狭いマンションに四人で住んでいるけれど、
家族は笑い、楽しみ、助け合って幸せに暮らしています。
長男の学校のことがなければ、このままだったかもしれません。

しかし、私は一生で一度の買い物を「再び」しました。

これまで何度も書いている通り、
この家捜しは、ここで書けないことも含めて
ドラマチックな展開をしました。
今でも本当に飽きないし勉強になります。
関係者の方々にはあらためて感謝。

サブプライムローンの頃、そしてその後、
支払い能力を超えたローンを組ませる人たちや、
おカネにとりつかれた世界を心底悲しく思いました。
テレビのドキュメンタリーで、
アメリカの住宅やサブプライム関連のコマーシャルを観て、
吐き気すら覚えました。
そして住宅ローンの怖さをいまもなお感じています。
「借りれる額」は「返せる額」ではない。

幸い私の周りには、私が背伸びをしないよう
注意してくれる人たちばかりでした。
それでも緊張はしましたが(苦笑)

さて、そんなドキドキの中、隙間から、
「家政婦はみた」状態で、日本の住宅・不動産業界の
普段着の姿を垣間見ることができて面白かったです。
(ごくごく一部ですが)
そして、日本の住宅・不動産業界もまた、アメリカと同じく
魑魅魍魎がいたるところにいると思いました。

しかし、その一方でこの業界が、欠陥住宅問題、阪神大震災、
耐震偽装などを経て、学んできたこと、
心ある姿をさまざまな場面で感じました。

正と負、泣き笑い双方を垣間見ながら、今思うのは、
やはり「中身あっての容器」としての「家」の存在です。

家という建物そのものが人間を幸せになんかしない。

どんなに豪華な家に住んでいても不幸せな人たちはたくさんいるし
(ヒルズ族とか?)
逆に家なんかなくても幸せな人たちは存在します。

結局、これもまた、私たち自身の努力や心がけだと思います。
今日はこれから、家の完成状況を見物しに行きます。
私はこの家で家族を幸せにすることが出来るだろうか、
自分が幸せな人生をおくることが出来るだろうかと考えながら。

日本橋三越本店のシャンデリアもLEDに!

2009-12-27 11:48:17 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ウシオライティングは2009年12月22日、
白熱電球が灯す暖かみのあるやわらかい光を再現するため、
LEDを白熱電球の発光部と同様フィラメント状に搭載した、
LEDフィラメント電球「Let(レット)」が、
日本橋三越本店(東京都中央区)で採用されたことを
発表しました。

Letが採用されたのは、
(1)日本橋三越本店 本館1Fメイン通路に設置されたシャンデリア
(2)日本橋三越本店 本館5F売場に設置されたシャンデリア
(3)日本橋三越本店 本館と新館の側壁に設置されたブラケット


1階に12基あるシャンデリアに216灯(1基18灯)、
5階に3基あるシャンデリアに36灯(1基12灯)、
本館、新館の側壁に設置されたブラケット17台に51灯(1台3灯)、
合計303灯がLetに切り換えられました。

白熱電球による従来の照明イメージはそのまま、
高い省エネ効果と省メンテナンス性、環境負荷低減効果をもたらすと
いうことです。

ご存知の通り、日本橋三越本店は歴史のある百貨店であり、
重厚なつくりは、日本の百貨店を象徴するある意味、文化。

その歴史あるたたずまいを残したまま、
シャンデリアがLED化されたのはうれしいことです。

日本橋三越本店は、Letを採用するにあたり、
「地球環境を考えるうえで、省エネ、環境負荷低減による
貢献は必須であり、消費電力が低く、熱も少ないLetの採用が
有効だと考えた」ということです。
導入後について、
「最初は白熱電球の雰囲気、イメージを再現できるのか懸念して
いたが、切り換え後も遜色がないことから杞憂であったことが解った。
LED照明といえばチップの粒が目立つという印象をもっていたが、
光の質も、白熱電球の光と同じで、お客さまがもつ三越に対する
イメージを守ることができる。今後は残りのシャンデリアや地階の
ワインセラーなどにも採用する予定である。」
とコメントしています。

従来のシャンデリア、ブラケットに使用していた白熱電球が、
40W形だったので、例えば1基18灯の白熱電球を使用していた
シャンデリアでは、720Whの消費電力を10.8Whまで
大幅に削減させることができます。
今回入れ換えたLetすべてについて計算した結果では、
年間約52,000kWhの消費電力(*1)、
約21.4tのCO2排出量(*2)削減が可能です。
この年間CO2排出量は、杉の木約1,500本(*3)
の年間CO2吸収量に相当します。
加えて、LEDの光がほとんど熱線を含まないことから、
空調負荷、特に夏場の冷房コストも大幅に削減できるので、
効果はさらに高くなります。
また、省コストについては、年間、約114万円(税込み)
(*4)の電気代削減に繋がります。


(*1):当社試算(1日12時間点灯、年間364日稼動)による
(*2):電気事業連合会による、使用端CO2排出原単位
0.410kg-CO2/kWh(2006年度実績値)を使用して算出
(*3):岐阜県の50年生杉(人工林)1本がCO2を年平均
約14kg吸収するものとして計算
(「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」林野庁資料より)
(*4):新電力料金目安単価22円/kWh(税込)を使用して算出



●LEDフィラメント電球「Let(レット)」の概要

Letは、LEDを従来型白熱電球の発光部分と同様な
フィラメント状に搭載したもので、
光源部分に蛍光体の調合技術と、独自のLEDマウント方式
を採用し、光の色やランプ形状を従来型の白熱電球や装飾電球に
近づけるだけでなく、バルブには、透明かつクラシックなガラスを
採用しました。

これにより、LED照明は“点光源で眩しい光”という一般的な
イメージを払拭、従来の白熱電球が発する温かい光色を再現し、
それぞれの照明空間がもつ雰囲気に合わせた演出を可能にしました。

白熱電球や装飾電球は見た目の明るさや印象が極めて重要ですが、
Letは、従来型白熱電球(装飾電球)10Wクラスの見た目での
明るさ(*5)と印象を兼ね備えています。

また、省エネ、環境負荷低減という観点では、
ランニングコストは5W クラスの白熱電球や装飾電球と比較して、
約1/9 の消費電力(*5)と約10倍の長寿命(*5)を
達成したことで、地球温暖化の原因といわれる温室効果ガス(CO2)
の排出量や電気代を大幅に低減させます。
さらに、コストセーブという観点からは、
仮に1日の点灯時間を6時間とした場合、約9年程度は使用できる
計算になることから、高所でのランプ交換などの手間やメンテナンスの
人件費を削減できます。

製品バリエーションとして、定格電圧は100V、
ランプ形状はグローブ球とシャンデリア球の2種、
口金形状は従来の白熱電球用ソケットでも使用できるE17、
E12を取りそろえています。

その他にも、白熱電球と比べてランプ定格寿命が極めて長いことから、
電球の使用数量、使用後の電球廃棄量を抑制できるうえ、
光に熱線をほとんど含まないので空調の使用も減らすことができ、
これらによって、さらなる省エネ、環境負荷低減に寄与します。

なお、このような効果、高い付加価値が評価され、劇場、
アミューズメント施設、結婚式場、商業施設などでも
実際に導入されています。

(*5):一般的な白熱電球(装飾電球)との比較(同社調べ)

■三越について
http://www.mitsukoshi.co.jp/
■ウシオライティング株式会社
  http://www.ushiolighting.co.jp

ジョニー・デップとティム・バートンの幸せな「掛け算」関係

2009-12-27 11:29:56 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
昨日ジョニー・デップが夢に出てきて、
髪の毛を切ってくれました。
(シザーハンズの格好で)

ジョニー・デップと言っても、
家族にはわからないので、
「海賊とチャーリーがハサミ男になって夢に出てきた」
と説明。
いかに「おかしくなりそうな」夢か
少しは納得してもらえたかも。(^^;
(海賊はティムとのコラボではありませんが)

このふたりのコラボ作は
シザーハンズ

シザーハンズ (特別編) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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エド・ウッド
スリーピー・ホロウ (映画)』
ティム・バートンのコープスブライド
チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
などです。
そして、今回の「アリスインワンダーランド」。

それぞれは、デップの「ギルバード・グレイブ」とか、
真面目(失礼!)な作品も多いので、
きっとこのふたりって「おかしくなりそうな」部分を
増幅しあう関係なのでしょうね。

「相乗効果」ってこういうことなんだろうなあと思いました。

公開前にこの世界が満喫できる
映画『アリス・イン・ワンダーランド』の世界展」が、
東京・新橋の日本テレビ2階ホールで開催中。

同イベントと映画のコラボも、その波及効果ははかりしれなく
映画とプレイベント、テレビの「幸せな掛け算」だと思いました。

1+1=2はコラボとは言えない。
足し算ではなく、掛け算や二乗になっている幸せな関係の
良い例を目の当たりにして、相当ワクワクしてしまった
アリスインワンダーランド」でした。

●公式HPはこちら
http://www.disney.co.jp/movies/alice/index2.html

映画もイベントも宜しくお願いします!
(一ファンとして)