WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

大いなる力とそのはからい

2009-12-19 21:09:16 | 私らしく生きる。気づきと学び
他力本願について、トミシンさんが本当の意味を
教えてくれました。

「本人の力(自力)以外の本人目に見えない大いなる力、
そのはからいに身を委ねることを意味しています。
決して、他人を当てにする意味ではないんですね。」
(トミシンさんのコメントより)

詳しくはトミシンさんのHPに投稿があります。
Cross-cultural Show Time
http://office-tomishin.at.webry.info/

「未来とは予測するものはなく選びとるものである」
だと思う一方で、
「人間にはそれぞれ運命があり大いなる力や、そのはからいに
身をゆだねる、その力への惧れを持つ」
という考えは、結構、しっくりきます。
「大いなる力」とか「そのはからい」はあると思う。

たとえば、私たちの力のおよばないことは、
私たちの人生には必ず起こりますよね。

私は、ひとりめの息子を予定日に亡くしました。
定期健診にいく十数時間前に、
臍の緒が首に偶然まきついて死亡したわが子は、
もし前々日に産んでいたら助かっていました。

当時、私は、神を罵りました。
「私たち夫婦と息子が何をしたのか」と。
「10000人にひとりの出来事」
だという説明なんて、
何のなぐさめにもなりませんでしたよ。

しかし、よくよく考えるとですね、
10000人にひとりどころか、
もっと凄い不運や不条理に見舞われる人が
世界中に満ちているんですよ。

生まれた国が違うだけで死んでいく子供たち、
戦争や紛争で死んでいく人たち。

私たちが見舞われた不幸は、
よく考えると世界中で毎日、いえ、毎秒起こっていることと
同じでした。
だから、私は、それをあたりまえに起こること、
運命だと受け入れました。
それでも立ち直るのには、長い長い時間が必要でしたが。

VEフランクルの「それでも人生にイエスと言う」
などを読み、とりあえず、
自分の人生に「イエス」と言い生きてきました。

最近は生きている息子たちのことで忙しく、
なくなった息子のことは、寝る前などに考えます。
彼の10ヶ月間の「生」はなんだったのか?
それに意味はあったのか?
私は彼のためにいま、何ができるだろうか?

その答えはまだ出ません。
せいぜい「精一杯生きる」「息子たちをしっかり育てる」
「アンタのことは忘れないでアンタの分まで生きるよ」
っていうぐらいでしょうか?
息子は天国で私のこの結論を苦笑してみているかもしれません。
そんなわけで、とりあえず私は自分の人生に「イエス」を言ったので、
その結論にしたがって前に進んでいます。

そしてまあ、みなさんと同じように、いろいろ悩みながら
学びながら気づきながら生きる中で、
「本人の力(自力)以外の本人目に見えない大いなる力、
そのはからい」を感じることはやはり、あります。

考える、努力する、工夫する、でもその先はどうなるかは
神のみぞ知る。
努力したから必ず上手くいくことなんか決してない。
かといって、努力しなかったら、その結果を神に委ねることすら
できなくなる。

難しいテーマですが、継続して考えていきたいと思います。

トミシンさん、有難うございました!
英語できない帰国子女(しかも外交官の娘)ですが、
異文化交流興味あります。
引越し終わって落ち着いたら、また英語の勉強はじめますから
その切は宜しくお願いもうしあげます。

「環境情報を世界に発信」とか言いながら、
パスポートも持っていないし、10年間飛行機にも
乗っていません!!(爆)



驚きました。

2009-12-19 20:08:29 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ちょっと目を話した隙に、長男が自分の写真を
私のPCの「壁紙」にしていました。



私が驚いて写真を撮ろうと思ったら、デジカメの中に
くまちゃんの写真があった。



しめしめという顔でとっとと寝てしまった長男の
会話の能力は、知的障害があるため、2歳児程度。

しかし、2歳児は自分の写真をPCの壁紙にできない。
できないオトナも多いと思う。
人間の能力とは面白いものです。

もっと重度の知的障害を持つ弟は、全く喋れないのに
ひとりで海外旅行に行ってしまうツワモノ。

人間の能力とは凄いものです。

トンボ鉛筆とWWFコラボ エコマークの鉛筆「Hello Nature.」

2009-12-19 17:02:56 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
トンボ鉛筆が自然保護をテーマに展開しているWWFジャパン監修の学童鉛筆・色鉛筆シリーズ「Hello Nature.(ハローネイチャー)」に、新しい動物柄を加えることを2009年12月14日に発表しました。

新柄は「チーター」。母にほおずりするチーターの子、その親子愛をとらえた写真を鉛筆と色鉛筆ケースに展開します。
これまでの、ハンドウイルカ(可愛い!)レッサーパンダ(通だね)オジロジカ(凄い!)の柄と共に発売します。
販売は2010年新入学用品として各販売店の計画で開始。入学用品の標準的な店頭発売時期は12月下旬から1月初旬です。

色鉛筆12色はメーカー希望小売価格840円(本体価格800円)、鉛筆B/2B(1ダース)は小売価格630円(本体価格600円)です。各々4柄があります。

「Hello Nature.」は野生動物たちの生態をとらえた写真をキービジュアルにした学童文具シリーズで2002年にシリーズを開始、2010年で8年目を迎えるということ。鉛筆・色鉛筆は、グリーン購入法適合商品(平成21年2月判断基準による)、GPN(エコ商品ねっと)掲載商品、エコマーク認定商品(第05112296号他)です。

鉛筆軸の材料に天然木をムダなく利用したフィンガージョイント材(集成材)を使用しています。

また、本シリーズはWWF(世界自然保護基金)の活動を支援、売上の一部はWWFによって自然保護に役立てられています。

●2010年度新入学向けに新登場する「Hello Nature.」
のチーター

<色鉛筆の色明細、鉛筆ダース箱にプリントしているミニ知識 例>

【メモ】

動物の中で一番速く走ることができ、時速は110キロにもなる。
体の模様のほか、目元から口に向かうティアーズ・マークという
黒いラインも特長のひとつ。

■分類=ほ乳類・食肉目・ネコ科
■大きさ=頭胴長112~150cm 尾長60~80cm
■重さ=35~72kg
■分布=中近東からアフリカにかけてのサバンナ(分布図も併載)
■Red List=VU(危急種

監修 WWFジャパン
  
<お問い合わせ先>
お客様相談室 0120-834198
ホームページURL:http://www.tombow.com