KOKIA / この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて 【The 5th season concert #2-04】
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世界が終わる時まで、
または自分が最期を迎える日まで、
何かを諦める事はない。
80歳を超え、背骨は前後左右に曲がり、指は全て変形していても
まるで少年のように瞳から光が衰えない人がいる。
まるで今も現役でいる事が、当然とさえ思っている人がいる。
その眼差しが、こんな若造に檄をくれる。
先生、アンタでっかいガタイして羨ましいなぁ、
僕はチビやから他人より鍛えなアカンねん。
僕の指、全部曲 . . . 本文を読む
一歩ずつ、って言葉が嫌いだった。
そんな悠長なことを言った時点で
自分は負けだと思って生きてきた。
ラジオからふと流れた、パーソナリティの何気ない言葉。
全力で走りまくるのではなく、
決して立ち止まらないという気概だと思う、と。
自分の生き方を否定する気はないけれど、
最近親友に言われた言葉と共に、胸に響いた。
お前はいつも全力過ぎて、だから全てをいきなり変えようとしてし . . . 本文を読む
Chicago - Hard To Say I'm Sorry (stereo sound)
3番目に歌えるようになった洋楽。
英語の先生が純情なバンドマンだったから
数え切れないくらいの洋楽を教えてくれて、
中学時代は本当に新鮮だった。
Hard To Say I'm Sorry
邦題は「素直になれなくて」だけど
まさか大人になった自分を皮肉なまでに表してくれる言葉になるとは
夢にも思 . . . 本文を読む