一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

【重要】投資シリーズ⑩ 「業者選び」

2019-04-12 20:33:08 | 引き寄せの法則
【重要】と銘打ちました、今回の投資シリーズ。
緊急性も高いため、是非ご一読頂ければと思います。


さて
何はともあれ、どんなトレーダーでも証券会社(業者)を介してトレードを行う訳ですが。

しかし、国内・海外を合わせると業者数が余りにも多く存在するため、
一体どこの業者が良くてどこの業者を避けるべきか、悩ましいところだと思います。

まず最初にハッキリ申し上げておきたいのは

「国内なら安心という事は絶対にない」という事です。

FXを例に挙げてお話しします。
以前何かの記事でチラっと書きましたが、
日本国内のFX業者は、まず軒並み「レバレッジ」が低い事。

これは金融庁が定めるところによる為、不偏のものです。

参考までにどれくらい海外業者と差があるか?ですが、
海外では888倍~500、400倍は当たり前の世界ですが、
日本国内では25倍と、その差は歴然。

ちょっと前に、その25倍というささやかなレバレッジでさえも
10倍に抑えようという政府の動きがあったくらいです。
推して知るべしですね。

更にこれが決定的な要素なのですが、海外業者にあって国内業者にないもの。

それが「ゼロカット制度」です

「FXは失敗すると莫大な負債を抱えるため、危険!」というのはよく聞く話です。

しかしそれは、この「ゼロカット」という制度がなかった時代の話。

リーマンショックやスイスフラン大暴落の経緯から、海外業者では最早当然のように
このゼロカットは設けられています。
(投資家保護の観点、及び業者側も負債を回収し切れなかった等の理由により)

簡単に言えば、証拠金が0になった時点でストップが掛かる制度であり、
つまりは、昔のようにマイナスを抱えるリスクがなくなった訳です。

ところが、日本国内の業者にそれはありません。

相変わらず、ミストレードをしてしまえば最悪、マイナスを抱えるシステムのままです。

「投資家保護のために」という名目でレバレッジを規制するのなら、
本来このゼロカットを先に導入するのが不可欠だと思う訳ですが、なぜかそれは絶対にしない訳です。

とはいえ、勿論のことながら「だから国内業者はダメ」と断言するワケでもありません。

海外業者に比べてスプレッドが少なかったり、手数料が安かったりというメリット(?)もあるので
最終的に選ぶのはご自身でしかないというのが、正直なところです。

また、ここからが重要なのですが

海外業者にも様々あり、中には非常に悪質なところも数多く存在します。

稼ぎ過ぎたら口座を凍結されて、出金も出来なくされた!とかもあります。

また、EA(自動売買プログラム)が普及し過ぎたため、
海外業者も対策を打って来ている現状があります。

つまりは、性能の良いEAが順調に稼いでしまうと、締め出しを食らうようになってきたんです。

業者もビジネスですから、利益を追求するのは当然のこと。
しかしながら、真っ当にトレードをして稼いでいても凍結されたりするのであれば、
それはリスク以前の話になります。

有名な業者だから安心だ、とか
国内業者だから安全だ、とか
そういったものは一切存在しません

ではどうするか?

・決められた規制の中でコツコツ稼ぎ、こまめに出金する。

・とにかく情報収集を重ね、自分に合った業者を探す。

身も蓋もない言い方をすれば、この二つに方法は限られます。

優秀なEAを使用していれば安泰ってこともありませんし、
恒久的に同じ業者で利益を挙げ続けられるということもないのです。

なんせ、トレードは戦争なのですから。
国内外を問わず、業者はトレーダーのお母さんではないという事。

そういった理由から、僕自身オススメ出来る業者というものは究極的に「ありません」としか言えないのです。

最小限にリスクを抑え、ご自身の資金とトレードスタイルを活かせる業者を
是非探してみて下さいね。


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