一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

取引方式の重要性

2019-08-14 18:55:03 | 引き寄せの法則
8月、さらにお盆ということもあり、ただでさえ為替相場は激荒れです。

加えて世界情勢不安、ファンダの激動も手伝ってえらいこっちゃですね。

昨日のドル円高騰も、1ドル104円台にはさせまいという買い支え勢の動きが
火を見るより明らかでしたが、105円10銭台を底にして一気呵成の爆上げと相成りました。

正直、僕の好みではない動きなのでここには乗らず、静観しましたが
好きな人には非常に美味しい動きだったと言えるのではないでしょうかね?
逆打ってた方はご愁傷様です。

チャネルブレイク、レンジブレイクからの反転反発が僕の主戦場なので、
5分足単位で一気に100pips以上動く時には、下手を打つと即死になりかねません。
危うきには近寄らずです。
もともと僕はギャンブルがそれほど得意ではない(好きではあります)ので、
根拠を言語化出来ない状況下では決して動きません。

さてそんな2019年、台風前夜のお盆。

ちょっと以前書き忘れていたことを書きます。
それは、FXなどの「証券会社選び」についてです。

究極は自身の好みで選ぶしかないとしか言えませんが、
表題に書いた「取引方式」だけは
極めて重要なことなので書き置きます。

FXの証券会社にはザクっと分けて2種類あります。

「DD(ディーリング・デスク)方式」という取引方式の会社と、
「NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式」という取引方式を採択する会社です。

主に日本国内のFX業者には「DD方式」が未だに多く、
逆に海外業者では、まずほとんどの大手が「NDD方式」です。

こればかりは、どっちが良いのかがハッキリしています。

DD方式は、カンタンに言うとトレーダー(貴方)とカバー先銀行の間に、
FX業者が仲介として入って取引をする方式です。

MT4とはまた別に、彼ら業者の自前のプラットフォームを元に取引されます。
要は、リアルタイムの為替レートとは多少異なるため、
貴方の投資判断がつぶさに反映されないとも言えますね。

つまりは、インターバンクと貴方が直接取引している訳ではないということ。

情報筋によれば、悪質なFX業者では
自前のプラットフォームを駆使していわゆる「呑み行為」なんかも横行してるとのことですから
その辺り、大いに注意が必要と言えるでしょう。

これだけを聞けば、なんじゃそりゃ!ってなるでしょう。
まぁぶっちゃけ、なんじゃそりゃ、なんですけども(笑)

その代わり?スプレッドが極狭だったりするので、
目先の小銭なんかは拾いやすいかな?とは思います。たぶん。
僕は絶対選びませんけどね。

逆に、NDD方式はもう言うまでもなく
インターバンクとトレーダーである貴方の間にFX業者がプラットフォームを構えることなく、
ただ仲介として存在するだけなので、リアルな為替レートで取引が成されます。

その代わりといっちゃなんですが、スプレッドは狭いとは言えません。
デメリット?といえばそれくらいでしょうか。

昨日みたいな相場では特にそうですが、
リアルで大きく動く時ってのは、取引レスポンスはとても重要です。

約定拒否なんて以ての外だし、スリッページがひどい業者なんて
ああいう相場のときは特にやりたい放題やってきます。

それでスプレッドがいくら狭くても、ポジションが狙ったところと大きくズレてたんじゃあ
もうそれはギャンブル以下に成り下がります。

ここであえて付け加えますが…そういう意味からも
バイナリーオプションなんて、投資の選択肢からはまず除外されます。
理由は、上記したものから考えてみれば誰でも分かるでしょう。

バイナリーオプション業者は軒並みDD方式(と呼べるのかな?)、
要は業者のプラットフォームで取引させられます。

MT4との値動きの誤差なんて、実際にやった僕が言いますが
話にならないレベルです。

誤差なら逆算してエントリーすれば良いだけですが、
一瞬の大きな動きなどが反映されなかったり、当たり前のように起きます。
なので、ヒゲ先を狙ってるトレーダーからすれば、MT4ではしっかり発生したヒゲが
バイナリー業者の取引画面では全く表示されなかったりします。
そんなのしょっちゅうです(笑)

「投資」ではないですね。ぶっちゃけ。
不正とは言いませんけど、業者が用意したプラットフォームを使うという意味は、
そういう意味です。

地合いが向いて、ほんの短期間稼ぎたいのであれば、まぁやってみても良いんじゃね?とは思いますが
アレを投資として長期的に取り組むのはオススメしません。僕はね。

必然的に分かるかと思いますが・・・
商材屋が「バイナリーで年収億超え!」なんて言ってるのは、
まぁ9割9分9厘ウソです(笑)

何より、口座凍結の規定がガバガバ。
つまりは億も稼げるトレーダーは、さっさと取引制限、または口座凍結されてしまい
お小遣い稼ぎにもならんってこってすよ。

日本の金融庁も認可していないようですし、ご利用は法に則って計画的に。
としか言えません。

話をまとめますが、DD方式とNDD方式の違いだけでも
証券会社選択の目安にして頂ければと思います。


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