一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

地獄の泥沼

2016-04-20 21:03:13 | 日記
1月末に風邪でやられたのに、今度は急性咽頭炎とかで
1週間もの間、39度の高熱が下がらなかった。

リンパが腫れてるのか何なのか知らないけど
首から頭、果ては左耳に至るまで激痛で耐え難い苦痛を味わう。

頓服を飲んでも3時間で効果は切れてしまい、
寝ても覚めても地獄の日々だった。

最初にかかった医者の薬は微塵も効かず、
2件目の医者からは同じ薬を処方される始末。
3件目の医者の薬がようやく効き始め、
救急で運ばれた4件目の点滴で何とか峠を越えた。
もうこうなってしまえば、単に自然治癒で乗り切っただけに思う。

「医者は風邪すら治せない」
それを改めて痛感した。


びっくりしたのは、風が吹いても太陽光線が目に入っても
とにかく微細な影響だけで走る激痛。
「今年の風邪はしつこいんですよ~」と毎回医者からは決まり文句を貰ったが
毎回毎回こんな重症化していたのでは、命がいくつあっても足りるものか。

おかげで学校も仕事も休まざるを得なくなり、
ここまでツイてないというか、邪魔ばかり受ける自分の人生って
何かもう生きていて意味があるのだろうかとさえ感じた。

まぁ生きる事に意味なんてないんだけど。


いい加減、ドラコンの話題にももうアンテナが反応をしなくなってきた。
たった一度のケガや病気で、と言われるかも知れないけれど、
そのたった一度が致命傷だった者からすれば、萎えるのに十分な理由になる。
そう感じる。

そんな矢先にぶっ倒れたから、
足の先から頭の先まで、もう本当に生きていて何になるのか、
と心底思った。


神などいやしないとは思うし、
神などがいたとしてもイチイチ個人を見てたりしないとも思うけど、
それにしても「神も仏もない世の中」じゃないか。

信賞必罰なんて言葉は、一体誰が考え出した言葉なんだろう。

不真面目な者はお気楽に暮らし、
悪辣なる者は食物連鎖の頂点に立ち、
トリクルダウンなどという綺麗事や嘘八百が世に横行し、
自然災害を逆手に取って、巨悪が働いた悪事はもみ消され、
パンとサーカスばかりがわんさとこの世の中には溢れる。

もうたくさんだ。

世を牛耳るのはバカばっかりか。

そのバカどもに組み敷かれ、正直者たちが殺されていく。


地獄の泥沼













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