一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

投資シリーズ⑧ 「状況把握」

2019-03-31 18:41:49 | 引き寄せの法則
シリーズ8番目は、相場状況の分析・把握について。

為替やってる人からすれば当たり前の事ですが、世界情勢は時々刻々と変化しており、
ほんの些細なキッカケや「経済指標」の発表で、相場が大きく変動する事が多々あります。

最近、っつってももう随分と長い間、イギリスのEU離脱問題が取り沙汰されてますが、
コレなんかもう代表例ですね。

ポンドやユーロは当然ながら、世界の通貨はリンクしてますから
ドルも円もスイスフランも何もかも、大荒れの様相を呈す訳です。

ですから、毎日毎週スケジューリングされてる各国の要人発表や経済指標なんかは
当然の如くチェックして、エントリーの際には警戒する必要性があるんです。

あとは、各市場の開場時間も大きく影響します。

「おかしいな、変なところで一気に動いたぞ!」とか、
「指標もないのに、この急騰はあり得ない!」とか、
そういう嘆きや叫び声はよく耳にしますけど、そういう時の時間ってどうでしょう?

16:00やら17:00やらに飛び込んではぶん殴られてる人、
23:00近辺や0:30辺りで慟哭してる人、
一度、エントリーする時間も考慮してみると良いですよ。

さてそんな感じで

今年に入ってからずっと閑古鳥だった相場状況。
3月初旬からようやく動き始めたところだったのですが、
ブレグジット絡みのせいで今月下旬から、今度は荒れ模様に。

相場のセオリーも法則も理論も、こういった大きな荒れ相場の下では一切機能しません。
こんな状況下でエントリーしてしまえば、それこそ運頼みのギャンブルになります。

また、以前何度かご紹介したEA(自動売買プログラム)なんかも、
軒並みエラーを起こしたりしますので、こういう場合は停止せざるを得ないようです。

僕は9割9分、裁量でやってますので、こうなると本業の方しかやることがありません(笑)
割り切ってチャートを閉じるようにしてます。

僕は自分の判断を信じたいタイプなので、裁量の方がそういった意味で気楽です。

皆さんが何を選ぶかは、ご自身の性格やライフスタイルに合わせて頂くと良いと思います。


「投資は自己責任」って言葉、僕はあまり好きな言葉ではないのでこう言い方を変えています。

「期待していいのは、自分自身」だと。


ただそれは、未熟なまま成長もせず、知識も経験もない自分に期待しましょうって意味ではありません。

あらゆる情報の真贋を見極め、ミストレードに対しては真摯に検証を重ね、
更なる知入を怠らず、勝てるようになってきても慢心せず、努力を続ける。

「そんな自分なら」必ず出来る、と信じてあげる事が重要だと思っています。


何度かお伝えした通り、相場はこちらの都合では動いてくれません。

むしろ、投資の世界には「相場は、自分が困る方向へ動く」という格言があるくらいです。

大波に逆らうのではなく、大勢の波に乗る必要があるのです。

その波を読み、上手く乗るタイミングを計るためにも、「相場状況」をしっかり把握するワケですね。

今回は特に当たり前のお話でした(笑)。








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