勝手に投資シリーズを続けます(笑)
今回は、手法や技法といったものよりも、もっと重要な点について。
手短に記します。
色んな場所で必ず耳にする言葉なんですが、「真面目にやります!」っていうセリフがあります。
あるいは、「真面目に努力してるのに、結果が出ない」って場合も。
日本人には多いのでしょうか?
この「真面目であること」を勘違いなさってる人がたくさんいます。
たくさん書籍を読めばいい?
おりこうさんに姿勢を正していればいい?
とにかく長時間、打ち込めばいい?
ただただチャートとにらめっこすればいい?
あるいは難しそうな顔をして、眉間にシワを寄せながら知った風に専門用語を語れれば、それでいいんですか?
そんなものは、誰も何も求めていませんし「真面目」であるとは到底言えません。
投資にだけ該当するワケではないですね。
サラリーマン時代にもイヤというほど目にしてきました。
勿論、競技の世界にもいっぱいいました。
そういう、「真面目」を穿き違えてる人たちを。
身も蓋もない事を言いますが、「結果」が伴わないのであれば意味はありません。
社会通俗や公序良俗を守りルールの下に生きるのは、何も特別真面目でもないし、当然の事です。
じゃあ、真面目ってなんでしょう?
間違ってもおりこうさんに書籍を読み漁り、ウンチクばかりを蓄えるのを真面目とは言いません。
用語を覚えるのも当たり前だし、法則や手法、理論やパターンなどを学ぶのも当たり前です。
逆に、それがない状態で投資なんてやる方がおかしいです。
必要最低限のことなのですから。
そもそも、相場は貴方に「おりこうさんであれ」と要求してますでしょうか?
してる訳がありませんね。だって相場は戦争なんですから。
目的に対して全霊を向けること。
そこに一切の邪念を持ち込まないこと。
そもそも、そんな隙間などあるワケもない。
チャートも、3000時間だか10000時間だか知りませんが、
ただぼんやり眺めていることを「努力」だと胸を張って言う人がいますが、
そんなもの、何の役にも立ちません。
ボクシングの試合を、ビール片手にTVでボケーっと観ながら「俺の方が彼らより強いぜ!」
なんて言ってる人と同じですよ。
じゃあその人に、今からリングに上がって彼らと互角以上に戦えますか?と聞いたら、答えはNOですよね。
「チャートを長時間見て勉強してきた!」と公言するのは自由ですが、
それと勝てることとは別次元という事です。
もしも「真面目にやってきた」と自負するのであれば、是非ご自身に問うてみて下さい。
どんな状況のチャートであっても、相場環境が説明できるかどうか?と。
勿論、インジやツールを使って頂いても構いません。
高騰・急落・トレンド・レンジを問わず、「何故そういう動きをしたか」を説明してみて下さい。
物事には、必ず「原因」があります。
原因なきところに「結果」はありません。
相場においては特にそれが言える。僕は少なくともそう考えています。
もしもその最低限の説明すら出来ないのであれば、
是非「真面目」という既成概念を見直してみてはいかがでしょうか。
これは皮肉などでは決してなく、心底そう思っています。
なぜなら、「組織における真面目」という誤ったテンプレートに、
長い年月をかけて浸食・洗脳されてしまった日本人ならではの症例だと僕は思うからです。
真面目である事を、ただの美徳だと勘違いするのは止めましょう。
貴方自身の為に、良い事もそうでない事も、真摯に受け止めて打開する。
本当の意味で真面目であれば、必ず道は開ける筈です。
逆に、いかに優れた師匠から技法や手法を教わっても、そこを勘違いしていたのでは、
きっと遅かれ早かれ、瓦解してしまう事でしょう。
今回は、手法や技法といったものよりも、もっと重要な点について。
手短に記します。
色んな場所で必ず耳にする言葉なんですが、「真面目にやります!」っていうセリフがあります。
あるいは、「真面目に努力してるのに、結果が出ない」って場合も。
日本人には多いのでしょうか?
この「真面目であること」を勘違いなさってる人がたくさんいます。
たくさん書籍を読めばいい?
おりこうさんに姿勢を正していればいい?
とにかく長時間、打ち込めばいい?
ただただチャートとにらめっこすればいい?
あるいは難しそうな顔をして、眉間にシワを寄せながら知った風に専門用語を語れれば、それでいいんですか?
そんなものは、誰も何も求めていませんし「真面目」であるとは到底言えません。
投資にだけ該当するワケではないですね。
サラリーマン時代にもイヤというほど目にしてきました。
勿論、競技の世界にもいっぱいいました。
そういう、「真面目」を穿き違えてる人たちを。
身も蓋もない事を言いますが、「結果」が伴わないのであれば意味はありません。
社会通俗や公序良俗を守りルールの下に生きるのは、何も特別真面目でもないし、当然の事です。
じゃあ、真面目ってなんでしょう?
間違ってもおりこうさんに書籍を読み漁り、ウンチクばかりを蓄えるのを真面目とは言いません。
用語を覚えるのも当たり前だし、法則や手法、理論やパターンなどを学ぶのも当たり前です。
逆に、それがない状態で投資なんてやる方がおかしいです。
必要最低限のことなのですから。
そもそも、相場は貴方に「おりこうさんであれ」と要求してますでしょうか?
してる訳がありませんね。だって相場は戦争なんですから。
目的に対して全霊を向けること。
そこに一切の邪念を持ち込まないこと。
そもそも、そんな隙間などあるワケもない。
チャートも、3000時間だか10000時間だか知りませんが、
ただぼんやり眺めていることを「努力」だと胸を張って言う人がいますが、
そんなもの、何の役にも立ちません。
ボクシングの試合を、ビール片手にTVでボケーっと観ながら「俺の方が彼らより強いぜ!」
なんて言ってる人と同じですよ。
じゃあその人に、今からリングに上がって彼らと互角以上に戦えますか?と聞いたら、答えはNOですよね。
「チャートを長時間見て勉強してきた!」と公言するのは自由ですが、
それと勝てることとは別次元という事です。
もしも「真面目にやってきた」と自負するのであれば、是非ご自身に問うてみて下さい。
どんな状況のチャートであっても、相場環境が説明できるかどうか?と。
勿論、インジやツールを使って頂いても構いません。
高騰・急落・トレンド・レンジを問わず、「何故そういう動きをしたか」を説明してみて下さい。
物事には、必ず「原因」があります。
原因なきところに「結果」はありません。
相場においては特にそれが言える。僕は少なくともそう考えています。
もしもその最低限の説明すら出来ないのであれば、
是非「真面目」という既成概念を見直してみてはいかがでしょうか。
これは皮肉などでは決してなく、心底そう思っています。
なぜなら、「組織における真面目」という誤ったテンプレートに、
長い年月をかけて浸食・洗脳されてしまった日本人ならではの症例だと僕は思うからです。
真面目である事を、ただの美徳だと勘違いするのは止めましょう。
貴方自身の為に、良い事もそうでない事も、真摯に受け止めて打開する。
本当の意味で真面目であれば、必ず道は開ける筈です。
逆に、いかに優れた師匠から技法や手法を教わっても、そこを勘違いしていたのでは、
きっと遅かれ早かれ、瓦解してしまう事でしょう。