一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

パワーの有効活用

2012-12-16 19:46:36 | 練習にまつわるetc

次なる課題、「パワーの有効活用」についてです。


今日、僕が力点を置いたのは「右足」であり、
このパワーの有効活用も「右足」に特化したものとして挙げます。


飛ばす為のパワーは、今まで書かせて頂いた通り多種に亘ります。
一口にどの部位でパワーを生み、使え!とは言えません。
それは大体のスポーツがそうでしょうね。


身体ってのはリンクしてます。

重いものを持ち上げる時、腕だけは強いけど
肩や背中、腹筋、腰、足などのあらゆる部位が弱いと、
大した重量を上げる事は出来ませんし、大けがします。


もっと分かりやすい例を挙げるなら、
ヘビー級ボクサーで、ごく稀にパンチを放った本人が肩を「脱臼」する事があります。
脱臼とまではいかなくとも、炎症を起こす場合は多いようです。

これは、自身の推進力・パワーに肩が耐えきれなくなった為に起こる現象です。
(肩に限らず、弱い部位には必ずこういった弊害が顕れます)

ハードパンチャーには、自身の生み出すパワーに耐え切る「耐久力」も必要であり、
推進力と耐久力のバランスが崩れた際に、こういった現象が起きます。

アニメのロボットみたいなロケットパンチが打てるならそれに越した事はありませんが(笑)、
人体ってのは必ず皮膚や筋肉で繋がってますから、そうはいきませんよね。


先ほど言った通り、このように身体はリンクしてます。
ゴルフスイングに於いても似たような事は言えます。



ですから、様々な箇所から生むべきパワーの「一つ」として
今日は右足に注目しました。


先の記事とリンクさせますが、
先ほどは「ブレをなくす為に」右足で踏ん張る動きを取り入れた、と言いました。

テイクバックでそうして踏ん張った際、強烈なパワーがそこには生まれています。

これを一気に炸裂させる。



方法としては、右ひざ・右太もも諸共に地面に突き刺す感じで、蹴り上げます。

当然股関節の左側へパワーを移すように左へ。


その際、右サイドは左を追い越してはいけません。

飽く迄も主導するのは「左サイド」です。役割分担は明確に行いましょう。



ぶっちゃけコレ飛びます。
噛み合ったらビックリするくらいブッ飛びます。


上体のパワー、特に腕のパワーはここでは余り重要ではありません。
上体の役割は「コントロール」に充てる。これで十分です。



最近はクラブの性能も飛躍的に向上してますから、
誰でもある程度までは飛ぶ筈です。


しかし、このパワーを上手く使いこなせたら
今までの弾道から更に2段階はグンと伸びる球になります。
昇り竜のように…。



















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