一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

「ブレをなくす」右足の動き

2012-12-16 19:22:58 | 練習にまつわるetc

練習に行ってきました。
今日は良い課題のやっつけ方が出来た。


今日の課題は

『ブレをなくす』
『パワーを有効活用する』

以上のたった2点でした。


ブレをなくすのは絶対必須条件だけども、
中々マン振りしながら方向性を安定させるのは至難の業…!

また安定性を求め過ぎると飛距離が損なわれる。

・・・・・・・・・

まるで人生そのものじゃないか!!!やれるのか、オイ!!


ってなわけで、上記した2点はその相反する性質を同時に実現させる為に、
今回敢えて考え出した課題です。


方向性とパワーの両立。
その足掛かり、カギとなる動きをしっかり身に付ける。



また長くなりそうなので、一つずつ書き残しておこうっと…。

まずブレをなくす、安定性に関して。


今日行ったのは「右太もも」の合理的な動きを体現する事。

どうもスライスが出てる時は、この右足・右太ももの動きがワガママになってる気がする。


これはかなり重要で、

右太ももがテイクバックの際に右サイドへ開いてしまうと
振り被り過ぎ、所謂オーバースイングになったりします。
マン振りに於いては多少のオーバースイングならパワーを生むために有効かも知れないけど、
右太ももが開いてしまった結果に生まれるソレは、完全にスイングプレーンを外れます。
制御不能の暴れん「棒」スイングとなる。

別名「董卓スイング」と僕は呼んでます(笑)


また、ダウンスイングで野球のバッティングみたいに
右足がフル回転してしまうと、今度は肝心要の左サイドの主導が損なわれ、
右サイドが左を追い越してしまい、結果上体は遅れ、フェースが開いてインパクトする。

すると当然スライスが起きるし、手の動きで補正すればヒッカケが出る。
最悪のパターンの一つです。


対策として考えられるものは一つ。
右足を踏ん張る為に使う事!


以下の4つの意識を持って実践してみました。


『テイクバックでは右太ももの内側にハリを感じる』

『ハリを感じたらそこで“踏ん張る”』

『ダウンスイング以降は左サイドの主導に任せる』

『右足は“回す”のではなく、地面を斜めに“蹴り上げる”』




これを行うと、僕は、ですが全て弾道が真っ直ぐになりました!
勿論、左サイドの動きが確立されていなければ、これだけでは効果は出ません。

基本がある程度出来ていらっしゃる方で、突然スライスが出始めた方は
これを意識して頂くと良いかも知れませんね。


ブレがなくなった事で次の課題、「パワーの有効活用」について。

これは次の記事にて…(*^_^*)















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