一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

「良き師匠を探す」

2018-10-30 21:51:49 | 日記
たまに僕の日記にもチョイチョイ出てきます、この「師匠」というフレーズ。

別に柳生の里で剣術の修行をしてる訳じゃありませんよ(笑)

そうでなくて。

人生において、何歳になってもやっぱりお手本となる人っていますよね。
人間関係で如才なく立ち回る人や、仕事を効率よくこなす人。
お金稼ぎが良い意味で上手い人や、一緒にいてみんなを笑顔に出来るユーモラスな人。

そういった、自分の周囲にいてくれる特殊技能の持ち主を
僕は敬愛の念を込めて、日記でだけ「師匠」と呼んでます。
勿論、一人だけじゃないですよ。たくさんもいないけど。


唯我独尊で生きるのも結構ですが、色んな意味で成長しなきゃ人生は好転しませんもの。

老若男女問わず、自分にないものや自分が求めているものを既に持っている人ってのは、
それだけでも輝いて見えるものですね。

さて
先の日記に「相場あるある」的な話を載せましたが、
じゃあどうすれば、安っぽい詐欺師みたいな商材屋に騙されないか?
どうすれば、順調に稼げるようになるのか?

身をもって体験した事、そしてまた、周囲の有象無象から学んだ事などをここに綴ります。


さてズバリ言いますが、簡単に騙される人ってのは、純粋だから騙されるんじゃありません。
基礎知識がないからです
要は、基本が出来ていないってことです。

基礎ってのは土台です。
その上に、応用や技法、手法っていう柱が立ちます。

順序すっ飛ばして、さっさと楽して稼ごう♪なんて浮かれてるからいけないんです。

自分の中に土台もなけりゃ柱もないから、常にフニャフニャ不安定。
それゆえ、相場の急変や負けトレードが続いただけですぐに「甘ったれ」ます。
メンタルが弱いとか、そんなレベルですらありません。

右も左も分かってない。武器も持ってない。
そんな幼児が、銃撃戦に参加するようなものです。

言葉はキツいですが、大袈裟ではありません。
僕が見てきた、いわゆる「騙される人」ってのは、良識ある方の想像をきっと超えていますから。

ホントに驚愕するくらい、何も知らんし何も勉強していません。

そんなもんだから、さっき言った通り「甘ったれ」て、安っぽい甘言にコロっと騙されます。
詐欺師がホンモノに見えてしまうのも、頷ける所でしょう。
何しろ、ホンモノを見た事がない訳ですから。

チョチョっと勝ってる時の取引画面を動画で見せてあげれば、「ハンパねぇ!」と目を輝かせます。

そして悪いことに、初手からそうやって間違った道に迷いこんだ人ってのは
ずっと騙され続けます。これはもうマジで。

このツールは駄目だったけど、新しく買ったこのツールなら勝てる気がする!
みたいな感じで堂々巡り。まぁドツボですよ。
最初っから楽することを覚えてしまって、自ら地獄へとバンジーしてますわ。

商材屋からすれば格好の餌。
カモがネギ背負って鍋まで持ってこっち歩いてくるだけでなく、
自分でダシまで取ってアクまで除いて、菜箸で自分を鍋に放り込む訳ですから(笑)


なので表題の通り、何はともあれ「良き師匠を探す」こと!
もうこれに勝るものはありません。

しかしだからといって

今やお馴染み、Youtubeなどでブイブイいわせてるトレーダーとかに、
いとも容易く感化されて飛びついちゃダメっすよ。

まずは、基本を学ぶ事です。でないと、どの人がスゴイかわかんないでしょ。
基本も何もスっ飛ばしてちゃ、目に映る人がだいたいスゴく見えちゃって大変です(笑)
雛鳥のスリコミか、て(笑)

まずは、そっからです。

基本なんかは本やネットを問わず、用語なり手法なりどこにだって載ってます。

で、そこで初めて、それらを理解出来たかどうかの判断指標として、
Youtubeのトレーダーたちの動画を観てみるのは良いでしょう。

彼らが鼻息荒くして、ドヤ顔で語ってる言葉に耳を傾けてみましょう。

「ここの抵抗帯が~」とか「RSIが~」とか
「ダウ理論的に~」とか「グランビルの法則で~」とか。

尤もらしいことを口走ってる人を見極めてみて下さい。

だいたいが「インジケーター」の数値や、高値安値の水平線や、移動平均線のクロス、
中には一目均衡表だけで勝てる!とか言ってる人もいますが、まぁそういうツールを語ってるに過ぎません。

まず商材屋に騙されやすいか、そうでないかの判断基準はそこで明確になります(笑)

知ったばっかりの横文字を並べられると、またそれらを中途半端に理解してしまっていると、
彼ら「生兵法トレーダー」の言葉にヤられちゃいます。

彼らは特別な事ではない、当たり前の言葉しか吐いてないという事をここで知っといてくださいね(笑)

では本当の師匠ってのはどんなトレーダーか?ですが

まず、ありふれたインジを使わずに相場環境を説明できているか。ここが重要です。

そして、首尾一貫して理論に「筋」が通っているかどうか。
昨日まではインジを完全否定してたのに、今日はストキャスをイチオシしてる(笑)とかはダメですね。
話をキッチリ聞いていれば、きっと分かりますよ。

あと、ポジポジポジポジとやたら取引していないかどうか。
きちんと理論のある人は、狙ったエントリーポイントしかポジションを持ちません。
つまり、その人にとっての「鉄板」があるかどうかを探ってみて下さい。

まぁとにかく、インジやオシレーターの話ばっかりしてるヤツや、
マーチンやナンピンをバンバンやってるバカや、
意識高い系みたいに横文字ばっか並べてるヤツなんかは、即・除外で間違いないです(笑)

取引動画なんかは、撮影者の都合でどうとでもなりますからね。

勝ってる画面見せられても信じないように(笑)
もちろん、ホントに毎回勝つ人はいますけど、そんなホンモノは片手で数えられるぐらいです。

最後に
師匠を探せ!といっても何もビジネスでコンサルをやってるプロに限った話ではなく、
近所に住んでるおっちゃんでも良いですよ。

コンスタントに稼いでいれば、その人は充分「プロ」と呼べますから。
(世間的にはどうか知りませんけど)

肩書だけではなく、「本当に勝っているトレーダー」を選ぶこと。

これが大原則です。

そういった師匠に厳しく鍛えて貰えば、易々とニセモノに騙されたりしませんから。

あとこれはチョイネタに…。

・マーチンゲール
・ボリンジャーバンド
・一目均衡表(雲)

これらを頻繁に口にするトレーダーは要注意ですよ(笑)

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