謹賀新年 ～2017年 と これから～

明けましておめでとうございます！
2017年、スタートしました！

って気が付けばどんだけ前回の記事から日数が経ってんだ…
年明けてしまった(笑)

誕生日から年末にかけて、急激に忙しくなりまして
嫁さんと二人三脚で必死で戦ってました。

でもその甲斐あってか、
年の瀬ギリギリに実に大きなキッカケを得て、
2016年最後の二日間には、2017年の行動指針と初動を決定付ける
大きな転機とチャンス、そして変革を迎えるに至りました。

長らく色々と報われない年月を、四苦八苦しながら生き抜いてきました。
嫁さんには計り知れない苦労と心配を負わせてしまったと思います。

しかし、それらを払拭して余りある世界、希望と実り多き世界を
今年からは夫婦共に歩める確たる道筋を切り開く事がとうとう出来た。

結婚して8年。
その8年という時間は、とても平穏とは程遠い人生でした。

今までその人生を、耐え忍び、暗中模索するだけで精一杯の毎日だと決めつけていました。
そのささやかな抵抗やアクションでさえ、今後何かに結実すると確信を持つ事も出来ず、
ただ生きる為に、もがくような思いで。

何より、幸せになる為に結婚した筈なのに
嫁さんに同じく苦難の道を歩ませてしまった事が何より苦しかった。


でも、この8年繰り返した試行錯誤は
確実に自分達に光を手繰り寄せていた事を2016年の最後に教えられました。


この8年という、どこからどう見ても悲壮だと思っていた時間は、
実は自分の人生の中で最も自発的で、行動的であったという事。

30歳までヒビすら入れなかった既成概念や固定観念、
家族・教師・学校・社会に形成された「自分のものではない価値観」、
他者の、他者による、他者の為の綺麗事、清貧＝美しいというコピーペースト。
それらは、自分の大切な人を守る為には、全く以て邪魔なだけの存在だと知って、
とうとうそれらを完全に打ち壊す事に成功したように思います。


8年間、チャレンジし続けて来たもの達から、自分が何を求め、何を最も大切にしているのかを
ずっと問い掛けられていたような気がします。
それだけを追求して「生きて良いんだ」と言われ続けていたんだと思います。


齷齪もがき苦しんでばかりの僕はそれに気付かず、
失敗と挑戦を繰り返しては疲弊してばかりでした。

しかしある瞬間の、たった一つの成功を機に
少しずつ光の差す隙間をこじ開け始めていたようです。

降り注ぐ雨水が、いつか大きな岩を穿つように。
緩やかな川の流れが、長い年月を掛けて硬い石を削り取るように。

それは本当に少しずつではあったものの、
しかし確実に僕と僕の大切な人に、希望の光を引き寄せていました。


誰が何と言おうとも
僕が正義に反しない限り
そしてたった一人の大切な嫁さんが
真っ直ぐな笑顔で支えてくれる限り
僕はこれからオリジナルの道を突き進む事が出来るのだ。


〇〇すれば良いなぁとか
〇〇になれば良いなぁとかじゃない。

僕は必ず決めた事を完遂する。
そしてそれを、もうこの8年もの間に実はもう2度も実現していたのだから。
とことん信じ抜いた信念は、どんな分厚い壁でも貫くのだ。

3度目のそれを2016年最後の日に成し遂げられた事で
2017年、いやこれからずっと、もう何も怖いものなどないと確信しました。


視界良好！
39年目の新春は、人生初のロケットスタートです！！