一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

初陣

2013-02-16 01:16:24 | 練習にまつわるetc

新生コブラの性能を試すために、1か月と5日ぶりの練習に行ってきました!

…ちなみにジムトレは、右肩の腱を痛めた為、大事を取ってお休みです((+_+))

でもマンブリは出来るという不思議な箇所を痛めてしまいました。

まぁ言い訳はさておき。


さて新生コブラ・ロングトムwithパトリオット。

49.75インチの長尺ドラは自分の中で未体験ゾーン。
試合までに使いこなせないと意味がありません。
その未知数ぶりや、如何なるものか…今日はそれを確認しました。


念のため、久々の練習という事で鈍ってしまったカンを取り戻す意味も込めて
従来の相棒、45インチのドラも同伴させました。
まずはコイツでカンを取り戻す。


思いの外、筋力が上がっていたのでビックリ。
クラブの性能はもう限界値を振り切ってるのに、
まだその先の飛距離が出せました。
所謂「パワーで飛ばす」スイングですけど。

ただこれではきっと並み居る猛者と戦うのは少々不安が残る。
そんな感触を得ながらも、ネットを超えていく球がこのクラブでも連発出来る事実を知り、
ゴルフスイングの奥深さを改めて感じました。


身体が温まってきた処で、本日初陣を迎える新生コブラの出番です。

構えた感じ、やはり長い。
前回、グラファロイ製のカーボンシャフトでも48インチあったけど
それよりも更に足の指、一本分くらい後ろに下がって構える。


重さもやはり重い。
如何にウルトラライトの名を冠していても、
XXXのフレックスだからそこは仕方ない。
これでも驚異的に軽い方だろう。


従来のドラと比較すると、まるでドライバーと4番アイアンくらいの差を感じた。
「振れるのか?」という小さな不安を切り払うように、軽く第一球を打つ。


凄い!!
想像以上、っていうか想像を遥かに凌駕するポテンシャルです!
軽く振ったのにHSは55を表示する。


今までは自分のパワーがクラブを超えてしまい、
思うようにマンブリ出来ていなかったのですが、
コイツはマジで凄い。
こっちのパワーを鼻で笑うかのように、シャフトが逞しい。


ならばとばかりにマンブリする。
鈍ったカンがまだ目を覚まさない。
ややスライスの球が出る。
でも、以前のカーボンシャフトで出たスライスとは全く意味が違います。


あの時は完全にシャフトが撓り過ぎて戻らず、
フェースが開いてインパクトしてしまった為に出たスライス。

コイツで出たのは全く逆だ!
余りにもタフなシャフト剛性に僕の身体が負荷をビビッてしまい、
左サイドが無意識に力を分散させるように開いてしまった為に出たスライス。


嫁さんが「頭の位置が残ってなかったよ!」とアドバイスしてくれたが、
正にそれは的を射ていて、左サイドが完全に開き、ハンドファースト過ぎたせいで
頭が先行して動いていたのでしょう。


目が覚めた。
意地でも左目でボールを睨み付けるイメージで今度こそ捉える!


…驚きました…。

パトリオットの剛性と逆シナリ。
そしてロングトムの特性が実現したこの打球。

スピンが殆ど掛からない。
だから実に素直な、真っ直ぐ、まるで三角定規のような軌道を描いて
ボールは350ydに突き刺さりました。


HSは60を表示する。
決してマンブリ出来る程、度胸の持てなかったスイングなのに。
恐ろしいまでのポテンシャル。
嫁さんは身震いしながら、これって使いこなせたらどうなっちゃうの?
と興奮してたけど全く同じ感想を抱きました。


まだまだ新生コブラの潜在能力の20%も使えていない感触でした。
シーズンまであと僅かしかないですが、磨ける限界値まで磨いてみたい。
本番でどうなるか、そんな事は考えたくありません。

ただこのモンスターじみた相棒を、どこまで飼い慣らせるか。


俄かに活気づいて参りました!!!














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