一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

剽窃

2018-04-06 03:33:54 | 日記
んちゃっす。

ライターの世界にもプロ意識のないヤツってのはいるもので、
一記事いくらの単価で書かせて貰っていながら、僕を含めた他のライターの
ネタや文体、更には情報まで丸ごと剽窃、つまり「パクる」ような不届き者がいる。

ビックリする。

こちらが「こんなネタをテーマにすると面白いぞ」と毎日頭を絞って生み出してるものを、
書いて掲載されたそばから、「あれ?どっかで見たようなネタの記事が・・・」ってなモノが並んで載る。

しかも、性根だけでなく頭も悪い上に、ゴルフの腕前も経験も知識もクソな奴らだから、
内容がややもすれば、こちらの「劣化版」になってるのだからやりきれない。

どうせパクるなら、ちったあマシなモノを書けばいいのだが、
文才までクソな上に構成力もスッカスカなので、何故ライターなんて仕事をやってるのか謎である。

せめて、トレースだけでも上手くやっているならお慰みなんだが、
こちらの文章の表面しか読み取れない、おサルさん並みの読解力だから困ったもの。
その文章の起承転結も、オチの部分も、読者様へ訴えかけたい話の軸も分かってない。

だから、ただこちらのネタと文章をコピーペーストしたものを、ポンポン乱発しやがる。

あまりに見かねたので、編集者に強く抗議した。
どうも若い編集担当者たちの間でも、そいつら「偽ライター」は悩みのタネらしい。

薄っぺらい上に他者のパクり記事をつるべ打ちし、お小遣いを稼ぐ魂胆見え見えだ、と。

しかしそれが問題として表面化しているにも関わらず、上層部の老人たちは看過するという。

このままじゃコンテンツ自体が形骸化してしまい、お客様が離れていく、
といった懸念を持っていると言った。

その上で、組織の体勢を変えたい、とも。

若い人間が腐ってしまうような環境などは、老いてボケた者どもは作ってはならない。

いつの時代も、今と未来を創造していくのは若者なのだから。

その少し先に生まれて歩いた、いわゆる「先輩」が、後輩に呆れられるような為体でどうするのだ?


ましてや・・・おい偽ライター連中。

ここはオイラのブログだからハッキリ書かせてもらうがね。

対価を得ている以上、テメェさんらもプロなんだよ。歯痒いがな。

だったらプロらしく、ネタも文章も、テメェさんらで捻り出さなきゃウソだろうが?

改悪劣化コピペマシーンなんて、要らないんだよ。

何が「こんにちは、ライターの〇〇です!」だ、笑わせんな。

読み手に「これを伝えたい」という想いもなければ、そこに矜持なんてものもありゃしない。

だから当然、日夜悩み抜いて生み出したという痕跡も見当たらないし、記事に熟成の風味も絶無だ。

そんなもん、喜んで読む人間がどこにいる。

況や、そんなもんをバカみたいに「記事です」なんて御大層に掲載するヤツもどうかしてるぜ。

そりゃ、人間も言葉も陳腐化する訳だ。


ライティングにしても、ゴルフにしても、ドラコンにしても何にしても、
下手な奴はすぐ上手い人の「猿真似」をしやがる。

それがまぁ呆れるほどにクソだったりするのだが、逆説もまた然りだなと思う。

巧者の表面ばかりを見て真似て、一晩でこさえた張り子のトラを「これが本物の虎だ」と宣って、
挙句にプロを名乗りだすから始末が悪い。

被害者は、剽窃された俺たち同業者だけではない。

それを「本物」だと思わされる、お客さん、つまり読み手であること。

性根の腐った偽ライターには、それが分かっていない。

嗚呼、クソばかり。




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