時間を見つけて水泳に行った。
ついつい身体の調子が良いから…
禁を破ってしまった。
バタフライ、やっちゃった(笑)
まぁ今の所、痺れは落ち着いてるから大丈夫だろう。
いつまでもデリケートにやってちゃ、却って良くないとも思うし。
だけどバタフライ。
やって良かった。コイツはすげぇヒントになった。
基本的にバタフライってのは、腕の一かきに対し、キックは二回。
つまりドルフィンキックを二回する中で上体が仕事をするのは一回。
しかも、スタートした瞬間は
壁を蹴る→ドルフィンキックで助走→バタフライに移る
ってな感じに順序がある。
つまりは、下半身の動きから始まるって事。
泳法に至っても同じ事が言えて、上半身と下半身が同時に動くと沈んでしまう。
下半身で生み出した助走がないからパワー不足で浮き上がらないのだ。
キックで推進力を得てから上半身で飛び立つように水をかく。
要は、コンマ何秒かは下半身に遅れて上半身が動く。
そうする事で初めて「バタフライ」って呼ぶに相応しい、
水上に羽ばたくような姿が実現出来る。
進むスピードに関しては比べるまでもない。
泳ぎながら「これかぁ!!」と直感した。
下半身の生み出すパワーは、人体の中で最も強い。
腕の3倍以上と言われている。
これを今のスイングに組み込めば、比較にならないパワーが使える。
タイミングに関してはこのバタフライが教えてくれた。
いってみよーーーーーー!