一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

固定観念を捨てること

2018-10-19 13:00:37 | 日記
引き寄せの法則関連のお話を続けていきます。

表題の「固定観念を捨てる」ことは、引き寄せを発動するためには
必要不可欠なアクションだと僕は考えています。

そして

僕たち現代の日本人の多くが、
中々上手に引き寄せを駆使できていない原因は、そこにあります。

「どうせダメに決まってる」
「そんなことをしたって無駄だろう」
「自分には才能がない」

「〇〇さんも△△くんも、みんなああ言ってるから」
「今から始めるのは、もう遅いだろう」
「自分は□□だから、うまくいきっこない」

「そんなことは誰からも教わってないから無理」
「それは常識から外れてるからいけない気がする」
「そんな夢は現実的じゃないからダメだ」

「他人から笑われてしまうから恥ずかしい」
「お金の話をしたら、意地汚い感じがする」
「世間体があるのだから、夢を語るのは幼稚だ」

などなど、いかがです?

こうして書き出してみると、
固定観念と呼ばれるものが思いの外、多種多様であることに驚きです。


が、お気付きになられましたか?

それら固定観念は、どれもが「貴方独自が生み出したものではない」ことに。

もっと言えば「貴方自身の、本当の願いではない」ということに。

ダレソレが〇〇だから~、とか
常識が~、世間体が~、年齢的に~、とか。

比較論だったり一般論的なものがほとんどなんです。


成功したくない人なんていません。
失敗ばかりしていて、幸せだなんて思う人もいません。
そんなドM、見た事ありません(笑)

皆誰もが、それぞれの願望を持ち、それぞれの幸せを求めており、
現状を変える必要性がある人は「変えたい」と欲している筈です。

なのに人は、「出来ない理由」を先に持ってきます。
上述した固定観念を引っ張り出してきたりして、ね。

どうしてでしょう?

これは科学的にも証明されていることですが、
あらゆる生体には「ホメオスタシス = 生体恒常性」という機能があります。

気温や気圧などの外部環境の変化に対して、
自分の体温や血液量、血液成分などを「一定に保つ」機能を総称します。
そうやって一定に保つ事で、生存に適した内部環境を保持しようとする性質です。

内分泌系と神経系による調節機能が、それらを実現させます。
自然治癒なんてものも、このホメオスタシスによるものと言われます。


このホメオスタシスが、良くも悪くも人間の行動には付いて回るワケです。
勿論、生命維持においてはなくてはならないものですが。

引き寄せを働かせる際においては、これが大きな障壁となるのです。


読んで字の如く、恒常性とは「変わらないこと」「現状を維持すること」。

貴方がもしも現状を変えたいと思って何かアクションに出たとき、
形容しがたい「内なる抵抗」にストレスを覚えたなら、このホメオスタシスが働いているから。

「現状を維持しなければ!」ってね。
防衛本能と表現しても良いかも知れません。

しかしこれはとても正常な事で、何も問題ありません。
通常であれば。

ただし、先に申した通り貴方は「現状を変えたい」と願っている事を前提とします。

そうなってくると、
「変えたい、変わりたい」という貴方と
「維持しなきゃ、保たなきゃ」という貴方の機能が矛盾を起こします。

これが「内なる抵抗」の正体であり、「出来ない理由」を先に持ってきてしまう所以です。
防御反応に近いですね。

そうして貴方は、固定観念を持ち出しては「出来ない理由」を並べたりして、
貴方の現状を守ろうとします。

結果「何も変わらない」となり、貴方はずっと現状から脱する事無く生きてしまう訳です。
ホメオスタシスの観点からすれば成功ですが、引き寄せの観点からすれば頓挫ですね。

「コンフォート・ゾーン」

貴方が現在、生きている環境・行動様式・交わっている友人関係などを
総称した用語が、そのコンフォートゾーンというものです。

固定観念は、変わらぬよう働くホメオスタシスによる反応であり、
貴方をコンフォートゾーンに留め置く最大の要因と言えます。

引き寄せの法則においては、まずこのコンフォートゾーンを客観的に把握し、
そこから脱することが何よりも重要と言えます。

そこから、貴方の変化は始まる訳です。

しかし、よくよく考えてみると・・・
世界でも珍しいくらい、日本には固定観念を植え付ける原因が多数存在していますね。

家庭、学校、会社、メディア。

毎日、目にするもの全てをひっくり返して読み解いてみて下さい。

きっと、貴方以外のものが貴方に価値観を押し付け、植え付けている事に
いち早く気付く事でしょう。

それこそが引き寄せを起こす初手だと僕は考えています。

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