ってなわけで今日からちょっと頑張って有酸素運動を取り入れたのですが。
惰性と不摂生の塊だったここ数年の僕の身体は、
思ったよりも体力を維持してくれていて…ありがたい限りです。
30分、スピードや負荷を変化させながら決して楽をせず走り切った結果、
腿のハリは少々感じたものの、あと30分は楽にこなせるくらいの余力が残った。
目標の時速30キロは少々割ってしまいましたが…。
頭の中にあったイメージは友人のマラソン。
早朝、仕事前に10数キロも走り込む彼の姿を考えると、
片やこちらは自転車で随分と楽な有酸素運動じゃないか、
せめてマラソンと自転車の差を埋めるべく、3倍のスピードくらいで走らなきゃ
笑われてしまうぞ…!と。
変な負けん気を起こした結果、良いエネルギーが生まれました(笑)
あとこの歳にして発見した自分の特性として、
ホントにヘタレな性根をしてたんだなぁ…っていう事。
有酸素運動には須らくの「疲労のカベ」みたいなモノがあって、
マラソン選手とかはそういった「カベ」に差し掛かった時、都度超えながら戦っているのだと。
僕のヘタレ根性はその最初のカベで悲鳴を上げる。
でも今日改めてそのカベを超えた後、まだまだ余裕で動けるという事実を知った。
カベでもなんでもなかったんでしょうけど(笑)
30分漕ぎ終えたあと、呼吸が殆ど乱れてなかったのと
非常に心地よい汗が流れている様を自分で見た時、こりゃあ病みつきだわと思った。
そして何より、帰宅した後に感じたんですけれど
トレーニング後の有酸素運動は途轍もなく効果絶大だと知った。
今まで勿体ない事をしてました。
アスリートには常識なのかも知れませんが、僕は天下御免の素人ですから
目からウロコもいいとこです。
疲労が全然違う。
意識も極めて透き通ってる。
身体に残る乳酸の量が絶対的に少ない。
ああもう良い事だらけです。
これで筋肉の成長が倍以上違ってくるという理論にも
改めて納得がいったというものです。
ジムに篭る時間は長くなりますが、これからも必ず行う事にします(*^_^*)