一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

ドル円やっぱりね(笑)

2019-08-24 20:30:01 | 日記
昨日のドル円急落は完全に予想通り。
こうまで読みやすいと、逆に面白くなくって、アホくさくなってさえくる。

日足の安値までガッチリ読んでいたのであれば、
まぁ普通に損なんてありえない相場だと僕は思います。

さて今回の急落。
パウエルFRB議長の発表が原因で云々、と
一部の浅学Twitterのエセトレーダーたちは大騒ぎ。

追々書こうかと思ってましたが
「経済指標」ってのは確かに重要ではあります。
要人発表も同じく重要です。

その瞬間、あるいは数分後に相場が大きく動くからです。

だけど、前にチラっとネタ明かししたかも知れませんが、
飽く迄も世界のトレーダーたちは、相場が動く「キッカケ」を待っているに過ぎません。
そのキッカケが指標や要人発表というだけです。

分かり易い例で挙げれば、今回のパウエルFRB議長やドラギ総裁などの
注目度の高い要人発表において、例えば彼らにとって好材料の発言があったとしても、
必ず当事国の通貨価値が上がるとは限りませんよね。

勿論、アメリカが「利下げ」を発言したなら、ドル円においては
ドルが下がり円が上がるという、とりあえずのセオリーはあります。

しかしながら、全ては大口投資家や機関投資家が流れを作るため、
そこを逆手に取った動きなんてものも日常茶飯事で起きる訳です。

なのでアホなくせに浅学な、自動売買やらサインツールのヘビーユーザー(=偽トレーダー)たちは、
指標の本当のリスクを知ろうともせずに機械任せにポジションを持ったりするのです。

で、全損して機械のせいにする、と。
ここまでが既定路線です(笑)

相場を知らぬまま戦場に居続けても、損するだけですよ。

正しい裁量トレードとは、「いついかなる時でも勝つ」ことを言うのではなく、
「勝てる状況でしかトレードしない」トレードの事を言うのです。

その「勝てる状況かどうか?」を見極めるには、相場を知っていなければ出来ない事なんですから。

インジのパラメータばっかいじくり倒してても、時間と金の無駄です。
まぁ気付かないでしょうけど。

ただ今回のドル円急落は、トランプ氏の「米企業、中国からの撤退宣言」を受けて
ナイアガラのような勢いが止まらず週末を迎えたカタチになっています。

週明け、どうなるでしょうかね?
一定の安値反発があるか。そのまま抜け切るか。
僕は利確したのでどっちでも良いですけど(笑)

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