一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

仕上げ

2013-04-27 20:16:46 | 練習にまつわるetc

今日も練習へ行って参りました。

仕上げ…というと何かエラそうだけど、微調整に。


スランプや不調に陥った場合、思い切り振れない症状が出た場合。
往々にして何処かしらの動きに不具合が生じています。

それをこれまでずっと分析し、修正し、
自分の身体に覚え込ませる作業を繰り返してきました。
今日はその総浚いという感じで。

各症状に対して僕が設けた処方は以下の通り。
(僕自身に当て嵌まるものの、万能薬ではきっと無いと思います)


①芯を食わない病

原因:セットアップした場所にヘッドが降りて来ていない。
   或いは、セットアップ自体がおかしい。
   もう一つは、マンブリする事で身体の軸がずれて芯を外している。   

処方:アドレスの見直し。
   ヘッドはロフトに逆らう事無く置かれているか?
   フェースを閉じていないか、または開いていないか。
   マンブリする際にもスイングプレーン、前傾角度、体幹の動きをキープする事。


②スライス出まくり病

原因:テイクバック、またはダウンスイング時にアウトサイドに軌道がずれてる。
   ダウンスイング以降身体が開いてしまっている、
   または左サイドへのスウェーが生じている等。

処方:手打ちになっている可能性がある場合は、テイクバックから腕の三角形を維持し、
   インサイドに「下半身主導」でクラブを上げる事。
   それで改善が成されない、またはフックが出る場合は
   後述したスウェーが起きている可能性が考えられるので
   踏込み&蹴り足を修正すべし。
   

③鋭く振れない病

原因:9割がた、アウトサイドインの軌道を描いてしまっている事で手打ちが発生している。
   その為、力んだ腕のパワーだけで振ってしまい、更にアーリーリリースが発生し
   当然インパクトでは「棒状」になった腕とシャフトで振るしかない。
   結果、どう足掻いても飛ばないし、それ以前に振れない。

処方:前述したインサイドへのテイクバック、及びアドレスからテイクバック、トップに至るまで
   出来る限り「脱力」する。
   ダウンスイングに於いて右サイド(特に右脇)で一瞬パワーを使う。
   インパクトでヘッドを走らせようとするのなら、その前段階、
   つまりダウンスイングに移行したくらいに力むくらいが良い。


④振り遅れる病

原因:振り被り過ぎのオーバースイングになっていないか、
   または従来からオーバースイングで飛ばしていたとしても、
   下半身とのシンクロが狂っている可能性がある。
   
処方:テイクバック時の下半身の使い方は適正か見直す。
   右ヒザが右サイドに大きく割れて(開いて)いないか確認。
   あとはスウェーの可能性アリ。


⑤軸がブレる病

原因:スウェー、または前傾角度のブレ、下半身の伸び上がりなどが考えられる。

処方:鋭くテイクバックするとしても、下半身の使い方を間違わない事。
   下半身のパワーでクラブを上げるのは当然としても、
   右ヒザの開きや下半身のスウェーなどに見られる「横への動き」は不必要。
   飽く迄もイメージだが、横ではなく縦方向へ骨盤が引っ張られる感じの方が
   スウェーや軸のズレは抑えられる。

   但し、極端に伸び上がってしまうと方向性や飛距離のブレが生じたり
   最悪チーピンが出てしまうので、くれぐれもイメージに留める事。




大会までにこの症状が払拭出来れば良いけど…((+_+))













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