人脈と、そうでないもの

人との繋がりが大事だ、などと諸先輩方から毎日のように耳にします。
人間として生きている限り、それは全くその通りとしか言いようがありません。

ただ
人の繋がりには「人脈」と「そうでないもの」があります。

引き寄せの法則にも準ずる要素ですが、
つまりは自身にとってポジティブな関係性であるものと、そうでないものとに大別できます。

のべつ幕無しに誰かと関わればそれで良い、という訳じゃありません。

勿論、時には苦手なビジネスパートナーと折り合いを付けねばならない時もあるワケですが、
自身にとってあまりに無益な人間とは、無理に迎合して関わる必要性はないと「僕は」思いますね。

人の様子をチラチラ窺ってきては、陰でコソコソ揚げ足とって喜んでる奴とか。

何様なんだか知らないが、やたら上から目線の奴とか。

そういう人間と関わりながら、自身の道がプラスに向かうなら良いですが、
きっとそんなことは殆どないでしょう。

以前書いた「コンフォートゾーン」なんてその最たる例。

ネガティブにはネガティブが付いて回る。
ポジティブでいたいなら、ポジティブと多く関わる方が良い。
そういうものです。

こういうと「敵をも味方に変える度量が必要だ！」なんて言うバカがいますが(笑)

敵の立場でもポジかネガかは見て分かる。
真贋を見極めるのは、それほど難しい事ではありません。

もっと言うならば
「味方のフリしたクソ野郎」
ｺﾚが一番タチが悪い。

よくその辺に転がってます(笑)

そういう生き物の不穏な言動に、
真面目な人は頭を悩ませたり一喜一憂させられたりしがちですが、
そういう振る舞いをしてくる時点でその人間は貴方の味方ではありません。

安心して無視しましょう。