一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

気に入ってたら、それでええやん

2019-09-05 20:27:38 | 日記
心理学者フェスティンガー氏、曰く
「人は他者と比較する事で、自分の立ち位置を確認する」

この他者比較をやる人があまりに多い。
多いからこそ、そこに付け入った商売も成立する。
あまり美しい相関関係に思えないけれど、それこそが人の性というものなんだろう。

ただ、そういう類の人は好きじゃない。嫌うほどの価値もない。
当然、そういう商売も好きにはなれない。
っていうか視界に入らないように、自動でシャットアウトされる。

「人の満足」って、どう足掻いても当人の嗜好にしか頼るものはない。

菜食主義者を気取ってみても、肉が食いたくて仕方がないのなら
それは全く自己の人生に良い影響は与えていない事になる。

高いコース料理を写真に撮っても、他人がどれだけ羨んだとしても、
記憶に残るのがそのちっぽけな優越感だけだとするなら、全く乏しい。


相棒が会合で腕時計のブランドを聞かれたそうだ。

彼はブランドなどより機能性や自分の好みのデザインかどうかを重視する性質で、
それは出会った当初から全くお互いに変わらない。

ちなみに、聞いてきた人間はフランクミュラーだとかなんとか言ってた。
フランク三浦でええやんけ。

ぶっちゃけ、身に付けるものなんて1千万円だろうが100円だろうが、
当人が気に入ってればそれで良い、ってかそれが良いとしか思わない。

僕はマリンブルーの、男らしいデザインが大好きで
12年前に嫁さんが贈ってくれたタグ・ホイヤーのデイデイトをずっと愛用してる。
それは棺桶まで持っていくつもりでいるほど愛しているから、
それは誰に何を言われても、大いに満足している。

余るほどお金があったとしても、好きではないモノにお金を使うつもりもない。
逆に、必要だと感じたなら金額云々よりもその必要性を重視して買う。

他人がどうであれ、どうだって良い事だ。

上を見ればキリがなく、下を見てもキリはない。
横を見渡せば似たり寄ったり。
人間模様なんてそんなもんだと思う。

なのに、いつも周囲ばっかり気にしては
金額自慢とステータス自慢ばかりしてる人が、
どんな社交場にだって相当数存在する。

クツはオーダーメイドか、スーツは〇〇国製か、車は何か。

行き遅れたオバハンみたいなこと言う人って、
それこそオバハンの手櫛より価値がないと思うなぁ(笑)

自分が気に入ってれば、それでええんやで。

何事もね。




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