一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

2015 シーズン完全終了

2015-12-25 22:38:48 | 日記

慌ただしい一泊二日沖縄遠征でしたが、
何とか無事に帰還しました。
ハードというかなんというか、とにかく走り回った感じ。


試合前日は、23日が祝日だという事もあって
普段は来ない患者まで押し寄せてきたため
診療時間を1時間オーバーするほど仕事が長引いた。

そこから少しでも勘を鈍らせないために駆け足で最後の練習に直行。

エースドライバーは試合会場に送ってあるため
普段は使わないサブで身体の動きを確かめるだけに抑える。
終了し、晩飯食って風呂入って12時就寝。

翌朝は4時半に起きて5時過ぎに出発。
8時の便に飛び乗って、2時間ちょいのフライト。
今回は滑り込みってわけではなかったので
そういう意味では前回の日本大会がいい教訓になった(笑)


初めての沖縄、驚いたのは交通状態。
のんびりしてる、とは聞いてたけどまさかここまでとは、という感じ。
那覇市内は慢性的な渋滞。高速入口までやたら時間が掛かり、
会場入りしたのは試合開始45分前だった。

これも後学の為のいい教訓だと思おう。


今回の結果としては、惜敗ってとこにしてます。

2015年最後の試合で明確に感じたのは、

予想以上に自分の技量が上がっていた事、
飛距離だけで言えば、もはや何も恐れる必要がなくなった事、
フィールドのコンディションを読む力がまだ足りない事、
試合回数は足りている、あとは大舞台の経験を積むべきだという事、

そして、自分の力量をもっと自分が信じてやらねばならないって事。

気負いもなかったし、負けるつもりもなかったけれど
やはり心のどこかにあるのは無意識の不安感。

練習量もキャリアも目に見えて不足しているし、身体の状態もあまり良くない。
そして今回みたいに、戦う相手が全てチャンピオンクラスとなると、
普段ナリを潜めてるそれらの不安が一気に噴出する。


そんな状態で、練習通りの勝負球を出すのは難しい。

だけど、今回の試合ではそれが出せた。
一寸外れたとは言え、コールされた自分のキャリーでの飛距離、
そしてそこから走ったランの距離を見れば、
あの強豪ひしめくブロックでも勝てる力が
今の自分にはもう備わっていると分かった。

だから、もうこんな事はこれで最後にすると決めた。

今度は、もっと自分を信じてやろうと決めた。

そうすれば、もっともっとこの力を発揮出来るんだからと確信した。



2015年もあと僅か。

本当に色々あった…。

スゴイ一年だったと心から思う。

仕事も年内はあと二日程。
キツイけど、この一年とこれからを思えばきっと頑張れる。

惨めな思いと、脳内が乾燥してしまう程の絶望感と、焦燥感。
それらをどうしても振り払いたくて、
俺は生きている!と腹の底から叫びたくて飛び込んだ今の世界。

最高の4年目となった2015年。

最低な気分も、最悪な状況も味わったけど
どうしようもなく愛しい一年だったと言える。


やりきった。
来年は、本当にもうドラコンはやれないかも知れないけれど
可能な限り動いてみせる。


とにかくシーズン、正真正銘の最後。
最高の一年でした。
最高にアツくて、最高に苦しくて、最高に愛しい。

ありがとう、そしてお疲れ様!















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