一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

NBAファイナル・終局!!

2013-06-22 00:31:32 | 日記

アメリカ・プロバスケットの決勝戦に
我が家は一頻り燃え上ってました。

スパーズvsヒート

嫁さんも僕もヒートがイチオシのチームでしたが、
歴史に残る名勝負、お目に掛かれてホントにラッキーでした。
もっと言えばヒートが最終ラウンドまで戦って勝ったのでホント、見れて良かった。

全7戦をフルに戦う事はホントにすごい事です。
実力が伯仲してるって事だから。

流石に決勝だから、4勝ストレートってのもなかなか無いでしょうけど、
今回のファイナルは実にギリギリの戦い、どちらが勝ってもおかしくなかった。
素晴らしい勝負でした!!

MVPはレブロン・ジェームス選手でしたね。
戦績からすれば申し分ない、といった処でしょうか。
ミドルレンジ、3Pシュート、ドライブ、リバウンド、何でも来いのオールラウンダー。
更にはその気迫とリーダーシップは凄まじく、ヒートにとってはエンジンのような存在でしょうか。


他のメンバーも凄かった。

ウェイドの得点力、ボッシュのゴール下の仕事っぷり、
チャルマーズの切り込み、ミラーの3Pシュート…
久しぶりに個性豊かなチームを応援出来て、気分は1992年のオールスターチームを
身震いしながら見てたあの頃を彷彿とさせるものがありました。

でも断然、僕の中でのMVPは『レイ・アレン』選手!!!

第6ラウンドの残り5秒、決まれば同点・オーバータイムという
ジリジリと毛穴が焼けるような逼迫した場面。

センターのボッシュがもぎ取ったリバウンドから
ボールはレイ・アレンへ!

フェイド・アウェイ気味に打った打点の高い3Pシュートは
高い弧を描きながら美しい音と共にリングに吸い込まれた。
もはや芸術!!正に仕事人、職人芸でした。

NBA史上歴代ナンバーワンのスコアを誇るシューター、レイ・アレン。

インサイドもダンクもこなし、極めて高い運動能力を持ちながらも、
決して出過ぎず、シューティング・ガードとしての自分のポジションを全うする
その姿・精神性にこそ、僕は最大の魅力を感じて已みません。

チームの苦境にあっては一人冷静さを失わずに起死回生の働きを見せ、
クラッチ・シューターとして逆境をひっくり返しても決して慢心せず、
ただチームの勝利にのみ、笑顔を見せる。

男やなぁ…いや、ホントかっこいい。


20年振りに、NBAで興奮してしまいました(*^_^*)

















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