一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

年末

2017-12-30 16:30:45 | 日記
今年はあんまり年末って感じが街中から感じない。

不況や情勢不安がある程度関係してるのか知らんが。

それでも僕が今も住むこの汚い土地の人間は、

老若男女問わず、ゴ〇ブリホイホイとも思えるパチンコ屋に大挙して駆け込んでる。
アホというか、人生を冒涜してる連中だなぁと思う。

せわしない毎日はここ数年ずっとだから、
何も年末だけ特別焦る必要も、慌てる必要も僕にはない。

だから、年末だの年始だのと買い物に帰省に海外にと無駄にアクティブになる人間の考えや嗜好は
到底理解出来ないし、これからも理解するつもりもない。

今年の振り返りとしては、自分は想像しなかった世界に飛び込み、
そこで確かな手応えと将来の展望を得た一年となった。

そして、それがただの経過段階だと客観的に見ていられる事も収穫だ。
自分でも、ゴールがここではないと分かっているという事だから。
当然と言えば当然だけど。


その反面、変わらない人間はずっと変わらないのだということ。
これもよくよく思い知った。

「年収1千万以上で、週に何回か風俗に行き、主食は良い肉を使った焼肉で」と、
やたら同じことを自慢してくるヤツがいる。

ただ彼は、気付いていない。

一般的には、「年収1千万はスゴイ」と印象付けられてるからだろうが、
何の疑いも持たずにそれを僕に自慢してくる。

そこで敢えて「それくらいなら1か月も要らないけどな」とは言わない。

貴重な時間とエネルギーを1年間犠牲にして、1千万円は安すぎる。
そう思っている僕にとっては、彼の自慢話が、悪いけどバカに見える。

さらにその貴重なお金を、僕がこの世で最も嫌う「風俗」に費やすときてる。
金払って女買う、言葉は汚いが実際その通りだろう?
それをあろう事か自慢出来る精神性は、もはや異常者と呼ぶほかない。

良い肉を使った焼肉・・・これも、悪いが本当に「良い肉」かどうかなど
そんな粗雑極まりない精神と味覚で判別できるのだろうか?と思ってしまう。

安い肉を高く買わされても、きっと疑う事無く「ウマイ」と彼は言うんだろう。

昔、高級ホテルでウェイターをしていた時を思い出した。

そこのレストランはちょっと悪質で、お客様に水道水を飲み水として出していた。

しかしお客様の中で、あるご婦人が大喜びしながらこう言った。

「やっぱり高級なレストランだとお水も美味しいわねぇ」と。

・・・結局それはただのプラシーボであって。
でもまぁ本人が幸せならそれで良いとは思うのだが。

悪い事に、僕にその粗末な自慢話をしてくるヤツは、本人が一番不幸せなのだ。
それが痛い程感じられるから、余計にその自慢話を聞くのが苦痛だ。

彼が本当の意味で幸せになる事は、きっとないのだろう。
彼自身が本音に気付かなければ。


2017年は、それらも含めて自身の覚醒の年だった。

それまでの不安は希望に変わり、後悔は忘却し、恐怖は前世の記憶へと遠のいた。

何を恐れていたんだろう? 何を迷っていたんだろう? 何がそんなに不足していたというのか?

それら、幻とも言える過去のネガティブ因子たちは、驚くほどに消え去った。

「自分」という言葉の意味、そして「自信」という言葉の意味。
2017年は、過ぎ去ろうとする今だからこそ言えるが、それらがテーマだった気がする。


「今年はスタートダッシュ、ロケットスタートだ」と言った年初が、まるで昨日の事のよう。
まさにあっという間に過ぎた。

しかし充実した1年だった。
僕という人間が生まれ変わるのに、非常に有効な1年だった。
これは本当に喜ばしい。

明日は大掃除をして、年越し蕎麦を嫁さんと頂き、
ちょっと長めにお風呂に浸かって1年の垢を互いに落としたい。

そして、2018年には・・・計画した大きな構想を実行に移すのだ。

楽しみだ、楽しみ過ぎる。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。