2年ほど前じっくり乗ってみようと乗り始めた50㏄緑ベスパ。半年くらい乗ったらエンジンから異音が出てきてストップ。直そうと思いつつ今になってしまいました。走行距離は当時600キロくらい。40年以上前のモデルで音が出てくるくらいだからもっと走っているのじゃないかと思いました。エンジンを開けてびっくり中はきれいな状態でピストンなど傷一つなく摺動した跡も見えないという状態。右側のベアリングにちょっとガタがあったので交換しました。再び50㏄を楽しんで乗ってみます。
東は茨城の海まで行ってしまいます。良く通る宇都宮から足利までは好きな道です。細い道ですけどくねくね曲がって走る田舎道、信号は少なく、集落も多くありません。低いですけど峠もあります。季節によっては峠を越し足利に近づくほどた風が強くなって50キロほどなのに宇都宮との違いを感じます。昨日(1日)は春らしくなったので足利まで走ってきました。特に目的地はなく一回りして戻る予定でしたがせっかくなので鑁阿寺へ寄ってきました。中に入ると別世界、梅が咲き始めて今年もロングツーリングの始まる季節になることを感じさせてもらいました。
足利市内では自動運転の実証実験をやっていました。運転席(らしい場所)には人がいなくて関係者は後のほうに陣取っていました。
ひょんなことから再び乗り始めたスズキですが電気系の修理をして一段落。リアブレーキのペダルを踏んだら効きっぱなしになって修理、ついでにフロントのメインテナンスをして乗り始めました。ウィンカーの点滅が不調になったりエンジンの回転でライトの明るさが変わったり、エンジンの調子は良いですが。走る前に測ったバッテリー電圧より走った後の電圧が低くなっている電圧。レギュレターとバッテリーを替えて正常になりました。
私のバイク仲間やベテランの中でこのスズキのような2ストレプリカバイクに乗っている人はいません。どうしてなんでしょうね、こんなにワクワクさせてくれるバイクなのに。登場した時受けたのインパクトの違い、乗り始めたころの思いの違いかな。乗ると一気にその時と同じ(多分)気持ちになってしまう。
昨日(15日)は袋田の滝へ行ってきました。春夏秋、気候の良い時来行くことはありますが、なんで今頃?と思われるでしょうね。元旦のテレビのモーニングショーで紹介されていて、袋田の滝は華厳の滝、那智の滝と共に日本三名瀑と言われてるそうです。袋田の滝と華厳の滝は近いのでなんだかとても有難い場所だと思えてきました。それに冬は凍って、氷結した滝も見ごたえがあるというじゃありませんか!それが今になってしまいました。それも寒波の真っただ中。オートバイで行こうと思ったのが甘かったです。寒いのなんの、カブのおじさんよろしくハンドルカバーを付け防寒グローブ。それでも手がかじかんで何度も止まって温めていきました。ジェットヘルだったので顔も寒く鼻水が垂れて凍りそうでした。途中で戻ろうかと思いましたが戻るのも寒いので行きました。袋田の滝へ着いたときは昼だったので暖かったです。暖かいと喜んでいられません。滝はもう凍っていませんでした。正月頃は凍っていましたがその後暖かい日が続いて溶けてしまったということでした。でも冬の滝は凍っていなくてもいいものです(涙)。帰りは風が出て日が陰り行き以上に寒くなりました。来年は装備を万全にして行こうと・・・思いません。
つくづく残念な結果になってしまいました、三菱スペースジェット。初飛行の時は仕事そっちのけで実況を見ていました。飛んだときは自分のことのようにうれしかったです。
子供のころ動くもの、機械に興味が向いていくのは自然なこと。青空を大きな音を立て飛行機雲を残していく飛行機は身近なものではありませんでしたが憧れました。初めて実機を見たの自衛隊の見学、小学生でした。でもそれは想像していたものとは違うでした。(スッチンソンの高翼2枚プロペラ)飛行機に対する興味は下がって、中学になると身近な機械というとオートバイになっていきました。家のスーパーカブ、空は飛びませんが飛躍的に遠くへ行けるようになりました。
初めての飛行機はYS11,プロペラ機ですが離陸するときの加速Gと体が浮き上がる感覚に驚きました。帯広と羽田何度も乗りました。そしてジェット機へ。いつかは日本で造ったジェット旅客機に乗れるように、日本の航空機メーカーに期待しています。
東京新聞より拝借