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オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

クラシックは厳しい。

2004-12-03 21:48:54 | ノンジャンル
 B50とSL250を乗り出すべく準備に入ったのだが、いきなりスタックしてしまいました。B50は、輸入した直後にエンジンを始動してみたらすんなりかかったので、何事も無く乗り出せると思っていんですが、今回は、エンジンがまったくかかる気配がありません。圧縮も低い。シリンダーを外してみたら異様に広いピストンリングのギャップ。以前かかったのが嘘のようでした。バルブ周りも痛んでいたのでバルブも注文。
 もう一方のSLの方は、磨けば新車のようになるんじゃないかと言う程度(ちょっとオーバーか)だったので、即乗り出せるかなと思っていましたが、これまた古いオートバイの定番、ガソリンタンクの中は、、、液体チョコレート状態。錆落としはちょっと手ごわそうです。燃料コックはすでにだめになっているので、部品を注文しようとしたんですが、すでに欠品部品。合うものを探さなきゃいけません。
 こうなると断然英車クラシックのほうが有利になってくきます。消耗部品はほとんど手に入るのでまったく困りません。さてどっちが先に乗り出すことができることやら。