オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

ツーリング、トラブル編

2006-05-23 20:30:44 | ツーリング
 英車クラシックは調子よく楽しめますが、それはきちんとメンテナンスをしての話ですね。2日前に行くことにしたツーリングではいろいろトラブルも出てくるというものです。日曜日の朝、我がB50は快調にエンジンがかかり、さぁ出かけようとギアを入れるとエンスト。クラッチが切れないのでした。半年間乗っていなかったのでクラッチプレートが張り付いてしまったようです。それなのにキックを踏むとクラッチがすべる状態になってしまいました。しばし悪戦苦闘し、集合場所には40分の遅刻で到着でした。

 新緑の日光街道を気持ちよく走り霧降高原を登っていくと、ボンネビルのKさん脱落。私のミラーから姿を消しました。しばらくしてから追いついてきましたが長い上り坂でスローダウン。その後は快調でしたが。

 Fさんのスピットファイアーはこれまで絶好調だったのが高いところへ登ってきたせいか片側のシリンダーがくすぶり始めプラグを見ると真っ黒。帰りの信号でエンスト。ガス欠だったようですが途中でガソリンを入れてから100kmも走っていないはず?


プラグを交換するFさんの図。

次回ツーリングの予定は10月1日(日)。みなさんしっかり準備していきましょう。