調子が悪いというのは、まずエンジンの掛かりが悪い。かかってもアイドリングが続かないし吹けあがりも悪い。ギアを入れると止まってしまう。ギアの入りも悪い。アイドリングを安定させようと回転数を高めにするとそのときはいいんですけど、止めて再始動をすると回転が高くなりすぎたり低くて止まったり。まったく走り出すことさえできないという状態でした。
しかし、無事解決しました。解決方法はオートバイ側半分、乗り手側半分というところです。
エンジン本体、点火系は問題無いようで、キャブレターのスローの調整を繰り返してアイドリングの安定する位置を見つけました。とてもピンポイントなスローのスクリューとスロットルバルブの位置でした(3日かかりましたが、)。その結果、最初の始動はキック一発。始動した直後からエンジンが温まるまではスロットルで回転が下がらないように保つ。エンストしてもすぐキックペダルを踏まないでキャブレターの油面が安定するまでちょっと待つ。そうすると再始動もキック一発。
ギアはシフトドラムを回転させる機構の遊びの調整を大きくして、ストロークを充分稼げるように。それでもつま先でちょいちょいでは入りにくい。ペダルをジワーっと踏んでギアの爪の噛み合いを押し込むように入れる。
それまで全然走れなかったのが嘘のように調子よく走れるようになりました。

修理前何度か走った時は特に感動はなかったのですが、全然違い走りになり、走るのが楽しすぎます。
しかし、無事解決しました。解決方法はオートバイ側半分、乗り手側半分というところです。
エンジン本体、点火系は問題無いようで、キャブレターのスローの調整を繰り返してアイドリングの安定する位置を見つけました。とてもピンポイントなスローのスクリューとスロットルバルブの位置でした(3日かかりましたが、)。その結果、最初の始動はキック一発。始動した直後からエンジンが温まるまではスロットルで回転が下がらないように保つ。エンストしてもすぐキックペダルを踏まないでキャブレターの油面が安定するまでちょっと待つ。そうすると再始動もキック一発。
ギアはシフトドラムを回転させる機構の遊びの調整を大きくして、ストロークを充分稼げるように。それでもつま先でちょいちょいでは入りにくい。ペダルをジワーっと踏んでギアの爪の噛み合いを押し込むように入れる。
それまで全然走れなかったのが嘘のように調子よく走れるようになりました。

修理前何度か走った時は特に感動はなかったのですが、全然違い走りになり、走るのが楽しすぎます。