510を乗る前想像していたハンドリングは、車体が軽量なのでキビキビ軽い小排気量車のような感じかなというものでした。乗って驚いたのは全然違いました。ロードスポーツのような落ち着いたハンドリングでした。峠道を走るとなおさらそれを感じます。全く不安感の無い安定した走りです。では小さなコーナーはどうかというと、きっちりステップからシートで加重していくととても素直に曲がっていってくれます。コーナーがとにかく楽しい!いちばん気に入っているのは直線からブレーキングしてバンクに入ったときの安定感、これが実に気持ちいいです。
懐かしい倒立フロントフォークですね。ロードやオフロードのスポーツバイクは倒立ですが、トライアルは90年初頭、倒立サスが登場しましたがすぐ消えてしましました。MXやエンデューロなどに比べたら全長は短く、しかしストロークは必要。ロードやオフロードレースのように常に走っているわけではないので軽量化の方が重要で正立のほうが勝(まさ)ったということです。2000年モデルでBETAが倒立を採用しましたがその剛性に悩んだ方も多かったのではないでしょうか?翌年すぐ正立に戻りましたが。
この写真の’93年モデルのガスガス、フェンダーのステー(インナーチューブのプロテクターも兼務)が折れてしまいました。先ほど書いたように、採用されていた期間も短かったし14年前ですから部品はあるかな?と注文したら翌日とどきました。10年過ぎると国産でも無い部品が出てくるのに、亜路欧パーツセンターさん頑張ってますね。
私も93モデルのアプリリアクライマーを使っていてそれが倒立でした。その前のファンテック(空冷エンジン)も確か倒立。それ以降暫くはトライアルのニューモデルはご無沙汰。次に乗ったマイトライアル車は99MのガスガスTXT200。時代が一気に変わってました。
この写真の’93年モデルのガスガス、フェンダーのステー(インナーチューブのプロテクターも兼務)が折れてしまいました。先ほど書いたように、採用されていた期間も短かったし14年前ですから部品はあるかな?と注文したら翌日とどきました。10年過ぎると国産でも無い部品が出てくるのに、亜路欧パーツセンターさん頑張ってますね。
私も93モデルのアプリリアクライマーを使っていてそれが倒立でした。その前のファンテック(空冷エンジン)も確か倒立。それ以降暫くはトライアルのニューモデルはご無沙汰。次に乗ったマイトライアル車は99MのガスガスTXT200。時代が一気に変わってました。