オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

我が家のクラシックバイク

2008-05-05 14:19:02 | ノンジャンル
 たいした古いオートバイではないのですが店の片隅においてあったヤマハTY175。写真ではきれいそうに見えるのですが、あちらこちら錆が出てきて朽ち果てる一方です。劣化防止のため動かしてみることにしました。ここ10数年はエンジンもかけていませんでした。キャブレターを掃除して張り付いていたクラッチプレートを剥がしたらすぐ乗れるようになりました。

 新車で買ったときから30数年。当初はトライアル競技で使っていました。競技はモノサスのTYR250に替えてからは、保安部品を付け、埼玉から伊豆、信州の林道などへよく走りに行きました。昔のトライアルバイクは普通のオートバイとしても使えるのでした。特に私の思い出深いオートバイです。久し振りに乗ったTY175は、、、調子の悪いただの古いオートバイでした。




クラッチプレートはしっかり張り付いていました。競技に使ってとき以来のカバー外し。20数年ぶり。

ブラバムホンダBT18

2008-05-05 13:51:05 | クラシック
 二輪のレーサーの音もいいのですが、レーシングカー、それも60年代のものは特別です。いい音が聞けました。

 コレクションホールの動態確認テストの一般公開が行なわれなくなった理由。人からの聞いた話なので本当かどうかは分りませんが、出走するという予定になっていた車輌が走らなかったとき抗議が来るということもひとつだったとか。抗議するという人の気持ちが分らないですね、こういう古いレーサーを走らせるということは大変なことなのに。どの車種でも音を聞けるようにしてくれて、また走らせてくれる人たちに感謝です。


ブラバムホンダBT18をドライブしたのは、トークショーでえらくテンションの低い中子修選手でした。

コレホのデモラン

2008-05-05 12:33:29 | クラシック
 我々の参加したヒストリックの走行会の他に催されたコレクションホールのデモンストレーションラン。以前は動態確認テストということで年何回かデモ走行があったので見られました。でも今はなくなってしまいとても残念です。このグッドオールディズで見られるのはイベントの盛り上がりにもなってとても良いですね。

 今回の2輪はRC164と ’76年のRCB1000でした。RCBの実走を見るのが初めてだったのでこれは楽しみ。60年代、ホンダがレースから撤退したあと復活したレース活動期待に反しない活躍でしたね。しかし、このマシンに対応するような市販車が出なかったのは残念でした。後に出たナナハンのFは全然違う形だったのでがっかりしました、まぁ格好は良かったのですが。


ライダーは宮城さんでした。


S800レーシングを運転しているのは中野信治選手。


今回は日産からケンメリのスカイラインが参加でした。