ドカティの車検を頼まれました。水冷、フューエルインジェクションのモデルです。当店で扱う車輌としては、新しい年式の車輌ですので、何の心配もしていませんでした。
ライトの光軸で引っかかることがあるかもしれないと思っていましたが、それはすんなりパス。しかし、最後の排ガス検査でNGが出てしまいました。普通では考えられえないくらいの濃さでした。さてどうする?といっても、その場ではどうしようもありません。キャブレターならジェットを変えたり調整のしようがありますが、インジェクションは診断機がないと状態もわからないし調整も出来ません。
幸い車検場の近くに、知り合いのドカティディーラーがあるので調整してもらうことにしました。そうなんです、診断機があるのはディーラーだけ、栃木県では2店です。
診断してもらったところ、ディーラーさんも驚く状態の数値が出てました。前後のシリンダー間でもバラツキがあったり、調整に時間がかかりました。調整結果、無事、検査はOKになりました。
最近の車輌は専用の診断機や、工具が無いと修理ができないようになっています。エンジンに限らず、車体にもコンピューターが、どんどん使われるようになっているので容易にはいじれません。だんだん、オートバイが乗るだけのものになっていくのは考えさせられます。
(写真と本文は関係ありません)
やっぱり、オートバイは、キャブレターが堂々としていないといけません。趣味のオートバイはクラシックの時代ですね。
ライトの光軸で引っかかることがあるかもしれないと思っていましたが、それはすんなりパス。しかし、最後の排ガス検査でNGが出てしまいました。普通では考えられえないくらいの濃さでした。さてどうする?といっても、その場ではどうしようもありません。キャブレターならジェットを変えたり調整のしようがありますが、インジェクションは診断機がないと状態もわからないし調整も出来ません。
幸い車検場の近くに、知り合いのドカティディーラーがあるので調整してもらうことにしました。そうなんです、診断機があるのはディーラーだけ、栃木県では2店です。
診断してもらったところ、ディーラーさんも驚く状態の数値が出てました。前後のシリンダー間でもバラツキがあったり、調整に時間がかかりました。調整結果、無事、検査はOKになりました。
最近の車輌は専用の診断機や、工具が無いと修理ができないようになっています。エンジンに限らず、車体にもコンピューターが、どんどん使われるようになっているので容易にはいじれません。だんだん、オートバイが乗るだけのものになっていくのは考えさせられます。
(写真と本文は関係ありません)
やっぱり、オートバイは、キャブレターが堂々としていないといけません。趣味のオートバイはクラシックの時代ですね。