ハスクバーナに、SM570Rというモデルがありました。576ccSOHCエンジンです。2004年まで生産。この時代に、オイルポンプは無く、シリンダーヘッドへはカムチェーンでオイルをかき上げ、オイルフィルターも無く、500kmでオイル交換が必要。
このエンジンのルーツが登場したのが1984年。この時でさえ、オイルポンプもフィルターも無いというのは不思議。
それがなぜかわかりました。当時ハスクバーナのエンジンは2サイクル。その2サイクルエンジンをベースに、腰上を4サイクル化したレース用エンジンだったのでした。小さいメーカーは、なんでも新作はできないので、プライマリー、クラッチ、ミッションを2サイクル用と共用。
エンジンで2000年代半ばまで、エンデューロ、モタードレースではトップクラス。また、爆発的なパワーとエンジンのフィーリングを味わうと、他のオートバイは乗る気がしなくなってしまうほど官能的で、乗ると嵌ってしまう人多数。
写真は古いハスクバーナの2サイクルエンジン。570とまったく同じレイアウトでした。なぞが解けてスッキリしました。これも趣味のたのしさ。
このエンジンのルーツが登場したのが1984年。この時でさえ、オイルポンプもフィルターも無いというのは不思議。
それがなぜかわかりました。当時ハスクバーナのエンジンは2サイクル。その2サイクルエンジンをベースに、腰上を4サイクル化したレース用エンジンだったのでした。小さいメーカーは、なんでも新作はできないので、プライマリー、クラッチ、ミッションを2サイクル用と共用。
エンジンで2000年代半ばまで、エンデューロ、モタードレースではトップクラス。また、爆発的なパワーとエンジンのフィーリングを味わうと、他のオートバイは乗る気がしなくなってしまうほど官能的で、乗ると嵌ってしまう人多数。
写真は古いハスクバーナの2サイクルエンジン。570とまったく同じレイアウトでした。なぞが解けてスッキリしました。これも趣味のたのしさ。